武装教師への支援が柱、米トランプ政権が学校の安全対策

米高校銃撃


http://www.sankei.com/smp/world/news/180312/wor1803120048-s1.html


【ワシントン=加納宏幸】デボス米教育長官は11日、南部フロリダ州の高校で2月に発生した銃乱射事件を受けた学校の安全対策を発表し、学校の教員や職員が銃の訓練を受ける場合に司法省が州政府などを支援することを明らかにした。トランプ政権として銃購入者の経歴調査を強化するための法案を支持するとともに、精神障害への対策も強化する。

銃乱射事件を踏まえ、銃規制強化に関する議論が活発化しているが、「武装教師」による学校の安全確保を優先させる形だ。銃を購入できる最低年齢の18歳から21歳への引き上げなどの方策については、デボス氏を長として設立される学校の安全に関する委員会で検討し、トランプ大統領に提言する。政府高官によると、期限は設けないが1年以内の提言を目指す。

 フロリダ州の乱射事件では、19歳の容疑者が合法的に小銃を入手していた。そのため、同州では今月9日、銃規制を強化する州法が成立し、銃購入の最低年齢が18歳から21歳に引き上げられた。銃規制に反対する与党・共和党の有力支持団体、全米ライフル協会(NRA)は州法は憲法違反だとして提訴した。





【感想】

GOA名誉会長ラリー・プラット氏(GOA米国銃所有者協会は、NRA全米ライフル協会の友好団体)は、亨進二代王様とつながりがある。そして、この記事ではNRAの主張はほとんど載せず、NRAが抵抗勢力のような印象操作となっている。


最近、ミクロからマクロまで、一見些細に思える小競り合いが多発しているように感じる。油断をしていると深刻な亀裂になりかねない。当カテゴリーにも外部からの揺さぶりがあり、信仰の破壊を狙っている。森友文書では、本来無関係な安倍内閣責任論を浮上させようと狙っている。また、トランプ大統領全米ライフル協会の間に隙間風を入れようと狙っている。


最初は、小さな火から煙が出ているだけと思っていても、燃え広がると大変なことになってしまう。天の消防士としてご尽力される方々に敬意を表します。




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ティラーソン米国務長官解任 修復不能な溝、安保チームを一枚岩に

トランプ政権


http://www.sankei.com/smp/world/news/180314/wor1803140001-s1.html


【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領がティラーソン国務長官を解任したのは、北朝鮮の核・弾道ミサイル問題やイラン核合意を含む外交・安全保障分野の懸案をめぐるトランプ氏とティラーソン氏との立場の相違が修復不能な対立に発展していたことが背景にある。

ティラーソン氏は国際問題への知見に乏しいトランプ氏について、日頃から「愚か者」などと呼んでいると伝えられていた。

 また、北朝鮮問題に関しては、軍事的選択肢に傾斜しがちなトランプ氏に対し、マティス国防長官と連携して「外交・経済的圧力」路線を最後まで追求した上で軍事的選択肢を考慮すべきだと主張。イラン問題でも核合意の破棄に強く反対してきた。

 これに対し次期国務長官に指名された中央情報局(CIA)のポンペオ長官は、トランプ氏への忠誠心が比較的強い人物として知られ、トランプ氏としては北朝鮮問題が重大な局面を迎える中で安保チームを「一枚岩」にすることを図ったといえる。

 その意味で今回の更迭劇はティラーソン氏の解任にとどまらず、北朝鮮問題が劇的な転換を迎える中での安全保障チームの大刷新につながる可能性がある。実際、ホワイトハウスではトランプ氏との関係悪化がかねて指摘されているマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任観測が強まっている。

 一方、ティラーソン氏と一緒に大統領の外交・安保政策を牽制(けんせい)する役割を任じてきたマティス氏に近いとされる、ケリー首席補佐官にも辞任説がつきまとう。

 ポンペオ氏は外交・安保問題に精通しており、今回の解任で外交に空白が生じる恐れは低いものの、政権の外交・安保政策がトランプ氏の主導で強硬路線に向かう可能性は高いとみられている。





【感想】

金正恩は、米朝首脳会談の前の準備交渉で組み易いティラーソン氏と打ち合わせができると見込んで、首脳会談を要請してきた。ここが勝負処と見たトランプ大統領国務長官を更迭し体制を整えて待ち構えた。まるで、三方ヶ原の台地に徳川家康軍をおびき出し魚鱗の陣で待ち構える武田信玄のようだ。そして、いよいよ佳境に入ってきた。





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トランプ氏「最高の合意」か「早々に立ち去るかもしれない」

米朝会談


http://www.sankei.com/smp/world/news/180311/wor1803110019-s1.html


トランプ米大統領は10日、東部ペンシルベニア州ピッツバーグ近郊で開いた支持者集会で演説し、米朝首脳会談について「世界にとって最高の合意ができるかもしれない」と期待を示した。一方で「早々に立ち去るかもしれない」とも述べ、成果なく失敗する可能性もあるとの認識を示した。

トランプ氏はまた「北朝鮮は2017年11月以来ミサイル実験をしておらず、われわれの会合までの間は(実験を)しないと約束した。彼らがその約束を守ると信じる!」とツイッターに書き込んだ。

 「会合」は、トランプ氏が北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長の提案に応じ、5月末までに実施する方針を決めた米朝首脳会談を指すとみられる。

 別のツイートでは、安倍晋三首相と話をしたとし「(彼は)北朝鮮との対話にとても熱心だ」と記した。トランプ氏が米朝首脳会談実施を決めたことを首相が支持したとの趣旨とみられる。(共同)





【感想】

悪い展開になると、交渉決裂し、開戦秒読みとなる。

良い展開となれば、最高の合意をし、核放棄し、検証可能な核査察を受け入れることになる。

しかし、韓氏オモニの背信で審判が避けられなくなったことを思うと、このまま無事で済むとは思えない。




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米朝首脳会談、スイスが開催へ「関係者と接触」

2018年3月10日


http://sp.yomiuri.co.jp/world/20180310-OYT1T50025.html


ジュネーブ=笹沢教一】米国のトランプ大統領北朝鮮金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長と会談する意向を示したのを受け、スイス外務省の報道官は9日、スイスでの会談開催に向け、「すべての関係者と接触している」と明かした。

地元メディアが報じた。

 永世中立国であるスイスは、1994年9~10月の米朝協議や、85年11月の米レーガン大統領とソ連ゴルバチョフ書記長の会談の舞台にもなってきた。連邦政府の別の報道官はこうした実績に触れ、「会談の実現を歓迎する」と述べた。

 スイスは昨年9月にも、当時のロイトハルト大統領が「外相級会談の開催などで(北朝鮮の核問題の)仲介役を務める用意がある」と述べるなど、北朝鮮関連協議の開催地となることに強い意欲を示している。





【感想】

米朝首脳会談が、もしスイス開催となれば、一般的メディアでは、金正恩朝鮮労働党委員長が、かつて留学した国での開催と報道するだろう。


しかし、私の見立ては、鉄の杖の模範国家スイスで鉄の杖の代表国家アメリカのトランプ大統領がサタン側の金正恩朝鮮労働党委員長を自然屈服させて和解することを期待している。


もしも、これが実現し、その後トランプ大統領が亨進二代王様あるいは国進様と会うようになれば、摂理は天一国合衆国創建に向かって驀進することになる。




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米を恐れる金正恩朝鮮労働党委員長、トランプ米大統領との会談急ぐ 「圧力が効果」を自ら露呈

激動・朝鮮半島


http://www.sankei.com/smp/world/news/180309/wor1803090073-s1.html


【ソウル=名村隆寛】南北首脳会談に加え、北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領との早期会談の意思も同時に表明していたことが判明した。想像以上に金正恩氏は米国との対話を急いでいる。トランプ氏との直談判を選択するほかないほど、米国の制裁や軍事圧力に危機感を募らせているようだ。

「米国の老いぼれを火で罰する」「米本土全域が核打撃射程圏内にある」。米国とトランプ氏を露骨に罵倒し続けていた金正恩氏だったが、心中では米国を恐れていたことを自らの対話呼びかけで露呈させた。

 北朝鮮の核・ミサイル挑発に対し、米韓は過去最大規模の合同軍事演習に加え、日本を交えた訓練で金正恩政権に軍事的圧力を加えてきた。北朝鮮との軍事境界線近くまで爆撃機を飛行させ、金正恩氏ら北朝鮮首脳部を狙った「斬首作戦」もちらつかせた。

 米国の軍事的圧迫が目の前で展開される間、北朝鮮は驚くほど挑発を控え、米韓の軍事動向を注視し続けた。経済制裁に加え、「北朝鮮の完全な破壊」までも国連の場で明言したトランプ氏に対し、金正恩氏は焦りを覚えたようだ。

 ペンス米副大統領は2月に平昌五輪の開会式出席のため訪韓した際、北朝鮮への「最大の圧迫」を強調すると同時に金正恩氏の妹、金与正氏らを徹底的に無視した。そんな米国の意志の強さが金正恩氏に伝えられたことは確実だ。金正恩氏は相当困っているのだ。

 米国中心の経済制裁が体制維持に影響を及ぼすほど効いていることもうかがえる。北朝鮮は国際社会警戒のなか、海上で石油などの物資を移し替えて密輸する「瀬取り」をせざるを得ない状況に追い込まれている。トランプ氏が首脳会談の意向を示したことで、金正恩氏は当面の危機は回避できるとみて、直接交渉で軍事圧力や経済制裁から逃れる考えかもしれない。

 金正恩氏は非核化の意思を表明した。だが、これまでの国際社会を欺いてきたように、抜け道を探せば核廃棄の完璧な検証は不可能だ。実行が伴わねば米国は納得しない。トランプ氏らは「もう北朝鮮にはだまされない」と、裏切られ続けた過去の米政権の対北政策とは一線を画している。

 対米対話への急ぎぶりからは、金正恩氏がこのような米国の強硬姿勢を認識している様子もうかがえる。何よりも、金正恩氏は今回、北朝鮮には融和より圧力がより効果を発揮することを、自ら世界に示した。

 効果がある以上、日米韓首脳が言ったように、核・ミサイル問題で進展がない限り強い圧力は続く。トランプ氏がかつて明言した「軍事的な選択肢」も消えてはいない。金正恩自身それを忘れていないはずだ。





【感想】

ミクロ圏で2月28日に勝利圏が確立すると、マクロ圏で動きがあった。100%信用することは危険だが、圧力に効果があったことは間違いない。かつて冷戦の終わり頃にソ連ペレストロイカグラスノスチを言い出した時、それまで、ソ連は何度も世界を欺いてきたので、真実か虚偽かで議論が盛り上がった状況に似ている。


私は、会談場所がどこになるかに注目している。金正日と会談した金大中小泉純一郎平壌だった。トランプ大統領がそこまで譲歩するとは考えられない。また、飛行機嫌い(整備不良や撃墜の心配のため)の北朝鮮首脳がハワイやグアムまで出向くとも思えない。通常ならば、板門店での開催が妥当な線であるが、トランプ政権が、文在寅の平壌訪問があれば、次は金正恩のソウル訪問による米朝首脳会談にせよと主張し、そうなれば、アメリカペースとなるはずだ。




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最近の外部の方からのアプローチに関する考察

最近、当カテゴリーに対して、サンクチュアリ以外の方からアプローチを仕掛けられることが多くなったように感じられます。代表的な3つのパターンについて考察します。




(パターン1)誹謗中傷・非礼・非常識なアクションに対しては複雑な対応は必要ありません。こちらが心を乱さぬように注意して、大人の応対を心掛ければ、それで良いと思います。




(パターン2)今まで、何のアプローチもなかった方から、突然意見をいただくことがあります。2月28日のセレモニーと銃乱射事件を結び付けようとするマスコミの風潮に乗って攻勢を掛けているだけの一過性のものなので、特に気にすることもないと思います。




(パターン3)「みんなで仲直りできるといいね」の論調に対しては、すでに、昨年の9月23日と今年の2月28日を越えています。天の格位・位相は成立し確定している現実を踏まえての対応とならざるを得ません。

家庭連合の方に対しては、真のお母様は交代し康真のお母様(姜賢実先生)になっている現実を受け入れてもらえるように導かなければ意味がありません。

郭グループの方に対しては、正統な後継者は亨進二代王様であると認めていただくことが、実質的なスタートラインとなります。

この様な最低限の基準も曖昧にしたまま、「皆で仲良くしよう」と言った調子で交流すると、サタン分立ができないまま、自分自身の三代王権に向かう信仰基台が緩み、実体基台に進めなくなって、結局は相手の救いの道を閉ざすことになってしまいます。

軸をしっかりさせておいて、表面上の人当たりは、柔和で謙虚で相手に合わせて、親身になって相手の話を聞くことから始めたいと思います。




(パターン1・2・3)以外にも、今後は、具体的に天一国創建を目指すので、氏族圏や隣近所を手始めに、様々な立場の方々と交流する機会が増えることになると思いますが、基本的なスタンスは同じです。お父様が役事しやすい自分自身となっているか常に振り返りながら歩んで行きたいと思います。




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鉄の杖と自由と責任について

神は、人間が堕落する危険性があるにもかかわらず、自由を与え生殖器を創造して備え付けました。それは、諸刃の剣でした。


鉄の杖(AR-15)も両面性を持っています。人間も知らぬうちに、気付いた時には既に備わっていた生殖器に対して、鉄の杖は、人間が自ら決定した度合いが大きいため、人間自身の責任分担がより重いと感じています。鉄の杖に関しては、亨進二代王様を中心に、天一国合衆国憲法に武器所有権を明記し、聖書に記述された鉄の杖を、AR-15と解釈しました。AR-15は、神様が準備した材料である鉄を用いて、人間が5%の責任分担で設計し製造しました。


ある意味で、人間が自らの意思で、自らの責任分担を決定したので、ひと回り成長したとも言えます。


残念ながら、私は、まだAR-15を実際に手にしたことがありませんが、人の命を吹き飛ばす破壊力を持つAR-15を手にすれば、より一層、自由と責任の重みを実感するでしょう。


そして、人間は、自分自身の死に場所を、自分自身で選べる自由と責任を手にしたようにも感じました。




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