激動の世界情勢を読み解くにあたり
激動の世界情勢を読み解くにあたり、軸とすべきは言うまでもなく亨進二代王様のみ言です。
https://nqj17437.wordpress.com/2017/04/12/危機的状況-トランプがトランプであり続けるた/
【危機的状況-トランプがトランプであり続けるために祈るべきです KINGS REPORT4月11日(火)】
この中で、ハッキリと教えてくださいました。
クシュナー、イヴァンカ、マクマスター、プリーブスがネオコン側・エスタブリッシュメント側であり、トランプ大統領やティラーソンに影響を与え取り込もうとしている。
シリアのアサド政権にサリンを使用する動機はありません。偽旗作戦です。撃つべきはアサドではなくISIS(イスラム国)です。
ロシアとグルだという非難を晴らすために戦争を仕掛けるなんて許されません。(参考、青山繁晴氏によれば、大統領選挙にロシアの関与があったという疑惑をFBIが調査しており、最悪の場合トランプ大統領弾劾となる可能性すらある。戦争が起きると米国民の注目は戦争に集中するので疑惑隠しのための戦争ではないかと噂されている。)
正しくないシリア空爆をしてしまったが、トランプ大統領を支持し続けます。トランプ大統領の良心が目覚めるように皆で祈りましょう。
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次に参考とすべきは、1日にして既に多くの方が紹介してくださいました。
【馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第44回】
【概要+α】
キーワードは、イラン、ロシア、アメリカのネオコンです。北朝鮮を温存することはネオコンの政策であり、北主導の半島統一を狙っている。ネオコン(共和党主流派)は反ロシア、トランプ大統領はロシアと協調、FBIの捜査はバノン降ろしフリン降ろしだった。シリア空爆はネオコンのガス抜き、ロシアにも毅然とした姿勢を取ることを示すため、敵であるロシアに事前通告して、シリアに限定的な空爆をした。プーチンはトランプ大統領からのメッセージを理解しており、表向きは非難反発はしても対立がエスカレートすることはない。ネオコンはロシアがアメリカに立ち向かわせるように仕向け、それを利用してロシアを追い詰めようといている。トランプ大統領もプーチンもその気はない。トランプ大統領からすれば、ネオコン(共和党主流派)の協力を受けなければ、政策(オバマケアなど)を遂行できない。つまり微妙な国内事情のよる空爆であり、ネオコンに寝返るなどトランプ大統領の信念が変わった訳ではない、ギリギリの妥協であった。ネオコンの最終目標(グローバル市場から始めて世界を統一し、少数のエリートによって人類を支配する。その過程で世界大戦が起き人口が激減しても、エリートが生き残れるなら気にしない。)にとって、健全な強いアメリカは必要ない。クシュナー(ユダヤ教徒)、イヴァンカ(ユダヤ教徒に改宗)はイスラエル擁護派であり、イスラエルの敵はイランである。イランと北朝鮮は核とミサイルで技術協力してきた。ネオコンは北を温存したがトランプ大統領は異なる。もしアメリカが攻撃すれば、北朝鮮は一瞬にして潰されるイランへの牽制にもなる。もしもトランプ大統領がネオコンになったらアメリカは終わりだ。
■摂理観、神、メシアと言った言葉を使わないだけで、極めて真っ当な事を語っていらっしゃいます。
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そして、一般社会、キリスト教世界において、聖書を根拠にした未来の予言があります。
http://tocana.jp/i/2015/05/post_6343_entry.html
【抜粋】
欧米社会では急速に「終末」を意識する人が増えている。彼らの終末観のイメージの元になっているのが聖書の記述である。有力な説によると、それはロシアとその同盟国によるイスラエル侵攻を指しており、時期はエルサレム再建(1948年)から69年後(2017年)。この時に、予言されていたメシアが到来する。
■実は私も頭の片隅で、このイメージを信じているところがあります。
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シリア及び北朝鮮情勢を語る保守の論客たち
まず亨進二代王様のみ言を読み、その後に、保守の論客の論説を聴いたり読んだりしましょう。フェイクニュースから真実は読み取れません。
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【長谷川幸洋】米中首脳会談で、米中の秘密協定があったかもしれない!?<2017年4月10日>【東アジア保守論争 ch】
タテマエと現実世界を切り分けて解説されるので分かり易い。
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【上念司】世界が驚愕した米中首脳会談!習近平との食事中にぶっ放したトランプ!<2017年3月9日>【東アジア保守論争 ch】
弁舌の切れ味は抜群です。専門の経済以外でも鋭さを遺憾なく発揮しています。
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【辛坊治郎】習近平の完全敗北!?日米首脳会談でトランプにニコニコ笑うしかなかった!?<2017年4月8日>【東アジア保守論争 ch】
開始後1分〜19分の18分間です。
語り口は、聞き易いと思います。
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【DHC】4/10(月) 青山繁晴・居島一平【虎ノ門ニュース】
開始後10分〜1時間8分までの約1時間です。
ちなみに、狐狸庵さんブログでも紹介されました。
情報分析は圧巻で、圧倒的な説得力で迫って来ます。
今週の私のイチオシ動画です。
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太陽節までに
北朝鮮国営放送によると、北朝鮮外務省は、アメリカのシリア攻撃を非難し、核ミサイル開発の継続を宣言した。中国の北朝鮮に対する影響力はアメリカの期待ほど大きくないようだ。
6回目の核実験の準備は既に完了しており、現時点で実験準備態勢を解除する気配はない。北朝鮮は、既に、核爆弾も大陸間弾道ミサイル(テポドン2号)も保持している。後はテポドンに搭載できる軽量化された核弾頭で大気圏再突入時の高温に耐え着弾後に起爆することを検証すれば大陸間弾道核ミサイルは完成する。すなはち、6回目の核実験を実施すると、トランプ大統領の想定している一線を越えることになる。
米中首脳会談期間中は自制した北朝鮮にとって、次に危険な日は、4月15日の太陽節(金日成氏の誕生日)である。
万一、北朝鮮が核実験を強行すれば、世界はキューバ危機以上の緊張感に覆われる。この時、トランプ大統領が亨進二代王様の示されるように、議会承認を受けてから決断・実行されることを願うばかりである。
ところで、日本の置かれている立場は、どうであろうか。主要都市を射程内に収めるVXガス搭載のミサイルは実戦配備させているはずなので、とっくに一線は越えています。未曽有の国難の時に、国会の体たらくは、哀しい限りである。せめて、身近なところからでも、国会・地方自治体は議論や取り組みを始めてもらいたいものである。たとえば、東北大震災や地下鉄サリン事件の教訓の活用、地下街の換気扇へのフィルター取り付け、秋田で実施した避難訓練の全国展開などなど。外交・防衛に触れずとも始められる対策はいくらでもあるはずです。
では、もっと草の根的に、私たちでもできる対策は、どうでしょうか。まず、飲料水と保存食品の買いだめから始めましょう。
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核実験なく米中首脳会談終了
北朝鮮が米中首脳会談期間中に核実験を行えば、挑発行為を飛び越えて宣戦布告に近い事態となっていた。結果的に各国に暫し猶予時間が与えられた。
トランプ大統領は、中国が協力しないなら単独行動も辞さない考えを習近平国家主席に伝えた。トランプ大統領は首脳会談終了後、韓国大統領代行を務める黄教安首相に、ミサイル防衛システム(THAAD)の早期配備計画に変更はなく、この件で韓国へ報復措置を取らないよう中国に求めたことを、電話会談で伝えた。
これらの報道を考え合わせると、核実験がなければ、シリア攻撃後の外交課題も抱えるアメリカからの先制予防攻撃はないと判断できる。そしてサードが早期に実戦配備され韓国大統領選挙前に中国が本腰を入れて協力したかが検証される。
アメリカからすれば、北朝鮮にとって国土を焦土化されることに比べれば、ライフラインを止められるくらいは、まだましと考えるであろう。いままでさんざん約束を反故にし蛮行を繰り返してきたことを考えれば、ある程度の報いはやむを得ない。
それでも、北朝鮮が根を上げる程の中国の協力が、最も穏やかな解決策となる。序列3位で江沢民派の張徳江を失脚させ、金正恩を亡命させ、金正男の息子あたりにトップをすげ替えることが、各国ともほぼ満足できる落とし所となる。
トランプ大統領に協力を約束した習近平国家主席が、中国国内の権力闘争で踏ん張り、トランプ大統領が納得できる成果を上げることができるよう願うばかりです。
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米中首脳会談に追い風
突然のシリア空爆は、北朝鮮と中国に対しアメリカは、いざとなれば躊躇なく軍事力を行使すると見せつけ、震え上がらせた。
そして、米中首脳会談が始まったが、外相会談の様な張り合う雰囲気はなく、握手と笑顔とリップサービスで始まった。
中国は、国内に様々な問題を抱え、今回の首脳会談では、外見上のメンツを保てるなら、アメリカの要求に沿って行こうと腹をくくってきたようだ。アメリカとの本格的な対立は先送りし、今回は友好ムードを演出するだろう。
アメリカは、中国が協力しないなら単独で軍事的に北朝鮮問題を解決する。と明言してきた。強い姿勢で交渉することになる。例えば、中国に対し「北朝鮮に核実験をしないよう要請、北朝鮮への石油の全面輸出禁止、核放棄を前提とした交渉の再開準備」を約束させる。
過去に、石油輸出に関しては、江沢民派閥の密貿易により効果がなかった。今回も同様であれば、中国の協力は無しと判断され、北朝鮮への軍事行動と中国への経済的締め付けが実行される。
つまり、核とミサイルに関する北朝鮮とアメリカのチキンレースが、中国国内の権力抗争に姿を変え、習近平派が本気になって江沢民派を押さえ込みにかかる。北朝鮮としても石油が止まれば電気も止まり、打つ手がなくなり、金正恩亡命も含めた核放棄交渉に臨まざるをえなくなる。
そうなると、北朝鮮は骨抜きなので、たとえ韓国に左翼政権が誕生して混乱状態となっても、深刻な事態は回避できる。
そして、もしこの様になるとすれば、亨進二代王様による3月26日の先祖解怨祝福で解放された善霊の霊界役事が絶大だと痛感します。
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米中首脳会談を前にして
4月6日〜7日で行われる米中首脳会談は東アジアの運命を左右する重要な会談になります。
先月ティラーソン国務長官と王毅外相の会談で、王毅外相は相手を威圧する無礼な態度で接しました。
米国側から「もし、アメリカが北朝鮮に武力行使した場合に、中国は介入しないでもらいたい。」との申し入れに、中国側の回答は「それはできない、中国は介入します。」で話がまとまらず、早期にトップ同士の会談で決着することになりました。
安倍首相との蜜月会談とは異なり、北朝鮮問題の解決の方向性を決める緊迫した会談になります。
もし、米中首脳会談に合わせて、北朝鮮が核実験を強行すれば、アメリカの言うことも中国の言うことも聞く気はないと宣言することになり、米中と対立する暴挙は自衛権発動の正当な理由となります。
トランプ大統領は強い態度で会談に臨むことになります。タフネゴチエータの面目躍如となるでしょう。北朝鮮問題と関税・南沙人口島・人権をバーターさせて落とし所を探るでしょう。
中国としても、緊張感漂うアメリカとの首脳会談に応じるからには、策を練って何らかの提案を携えて来るはずです。提案も持たず会談すれば押されっぱらしとなってしまいます。はたして、様々なジレンマを抱える中国にトランプ大統領を納得させられるような提案はできるのでしょうか。
とにかく、タイムリミットは迫っています。5月9日には韓国新大統領が選出され左翼政権となりそうです。数ヶ月後には北朝鮮は大陸間弾道ミサイルを完成させ、1〜2年後には、核弾頭を搭載させます。
武力行動を望ます、現状維持を希望する中国が、アメリカが受け入れられる抜本的な譲歩ができるかどうかが米中首脳会談のポイントだと思います。
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