「教祖は淫乱であるのか?」に対して

昨日、ブログネーム「39chfact様」より上記の記事がアップされました。そして、とても紳士的な文章に好感を抱きました。


非ログインユーザーとしてコメントが書き込めると嬉しかったのですが、(参考 シャボン玉さんブログ)とりあえず、こちらからアップさせていただきます。


なお、私は回答する立場の者ではございませんので、あらかじめお許しください。


「【重要】最後のメッセージ」は参考になるかと思い紹介させていただきます。

https://nqj17437.wordpress.com/2016/01/28/【重要】最後のメッセージ%E3%80%80/



また、最近の記事からでしたら、これはいかがでしょう。

http://h2fanclub.blogspot.jp/2017/07/625.html?m=1


いずれにしても、このような交流は有意義だと思います。ありがとうございました。


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今後の朝鮮半島の動向について

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第57回「テーマ:続・マスゴミ化したマスコミ」



開始後57分〜60分


【内容】

北朝鮮が韓国を吸収するのとアメリカが北を潰すのと、どちらが早いかは本質的な問題だ。

オバマまでのアメリカは北と対決しているフリを装って、実は北に南を吸収させようとしていた。これがネオコンの朝鮮戦略だったが、明らかに異なる考えを持ったトランプが大統領となった。トランプ大統領は、理不尽な北は潰すという考えを持っている。共和党の主流派はネオコンにつながっているのでトランプ大統領の足を引っ張っているが、現在、トランプ大統領は、CNNを始めとするメインストリームメディアに対し優位に立ちつつある。しかし、ネオコン派の旧勢力は、まだ諦めていないので、トランプ大統領の決断を遅らせている。戦闘がいつ始まるかは分からないが、トランプ大統領は、北を正常化させたいと思っている。ネオコンは北が無法国家として存在することに利用価値があると見なしてきた。最後のせめぎ合いをしている。



【感想】

朝鮮半島の運命は、主にトランプ大統領とネオコンのせめぎ合いに掛かっていると言う馬渕先生の意見でした。つまり、金正恩の挑発や習近平の制裁は副次的な要因と思われ、文在寅の意見は蚊帳の外である。

さらに、より本質的な観点としては、この質問に対して第3の可能性について言及されなかった点である。すなはち、現状維持が継続するとか、韓国が北を吸収する話が出なかったので、その可能性はないと思われる。北に吸収されて共産化されるか、戦禍にまみれて難民の憂き目に会うか、いずれにしても悲惨な未来だけが予想される。


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靖国問題を旧皇族で憲法学者の竹田恒泰氏が語る

「日本人にとって靖国神社とは何か?」|竹田恒泰CH特番



全31分間


【内容】

靖国神社は宗教施設なので、一般の人が右翼から受ける靖国のイメージは、英霊の方たちからすれば迷惑である。

靖国問題を考える時、東京裁判が土台となるが、これは罪刑法定主義という法学の基本を無視する勝者による敗者をいたぶった裁判であり、敗者の戦争犯罪のみを裁き、勝者の戦争犯罪は不問とした。

A級戦犯とは、極悪に属す犯罪人のランクのことではなく、カテゴリーの区別であり言うなれば種別のことである。A級とは、戦争を始めた罪、平和に対する罪であり、はっきり言えば、東条英機を処刑して米国民の気を静めるために無理やり作った罪の種別である。

・「いわゆるA級戦犯」と言う理由は、刑の執行が終われば元戦犯となる。処刑されたら犯罪者ではなく、前科者となる。

A級戦犯の処刑日は、WGIP(War Guilt Information Program)により当時の皇太子殿下(現在の今上天皇)の誕生日に行われた。

日経新聞が「昭和天皇が不快感」富田メモをスクープした。

富田メモに不快感と言う文言はない。昭和天皇は日独伊三国同盟に反対していた。昭和天皇東条英機を生涯に渡り信認していた。



(参考URL 櫻井よしこ氏)
http://yoshiko-sakurai.jp/2006/08/03/508
この中に以下の記載がありました。


国際政治の専門家、京都大学教授の中西輝政氏は、

「東条、或いは広田弘毅外相のように天皇の身代わりになって処刑台に立った人々が靖国神社に祀られることに関して昭和天皇が抵抗感をお持ちなわけがありません。もし、お持ちなら、それは人の道に反します。東条も広田も平沼騏一郎も皆、開戦に反対でした。富田メモから“A級戦犯”全てについて天皇が不快に思っていたと結論づけるのは、したがって不完全な解釈だと思います」と語る。




【感想】

・動画と記事により、東条英機氏の印象が変わりました。

富田メモは、合祀の後で昭和天皇靖国参拝がなかった。と言う事実の記述だけで、嫌だ不快だといった感情の記述はない。スクープに載った不快感は、勝手な忖度であり、政治利用である。

・右翼が靖国神社を語る姿を一般の人がどう受け取るかのくだりを聞きながら、サンクチュアリにおける王冠と銃の写真を外部の人はどう思うかに重ねながら聞き、慎重に取り組まなければならないと感じた。


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日本は世界一長い歴史を持つ現存する国家

よく分かる 古事記と日本人についての講義 竹田恒泰 先生



全34分間


【内容】

・全世界190数ヶ国の中で、最古の国は日本です。歴史上それより古い王朝も存在しましたが全て滅びました。

・以前は古事記はウソだ神話だと思われていたが、最近の考古学の研究で、古事記の記述が史実であると証明されることが出てきた。(例、国譲り)

・日本は4世紀ごろ、戦争をしないで統一王朝ができたが、世界史上このような例はない。

日本書紀古事記天武天皇が編纂を命じて国家が編纂した正式な日本の正史です。日本書紀は国外向け、古事記は国内向け、と使用目的は異なる。

古事記は日本と関係ないことは書かない方針だった。日本列島が、どのようにできたかは書かれているが、朝鮮半島や中国大陸がどのようにできたかは一言も書かれていない。

天皇だけが神の子だとよく勘違いされているが、私たち日本人は全て神々の子孫である。

・著名な歴史家トインビーは「13歳までに神話を学ばなかった民族は例外なく滅んだ」と言った。


【感想】

「日本は、現存する国家(王朝)の中で、最も長い歴史を持っている。」と聞くと、どこか誇らしく気分が良く愛国心が高揚する。

欧米人における聖書のような書物が、日本人において古事記であるならば、機会があれば読んでみたい。


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中国外交を読むために、中国の内部事情を知ろう

河添恵子※神解説※リアルタイム実際の世界の動きはこうだ!日本はハイリスクにさらされている!メディアでは報じられない深い闇。



【随筆】

中国通の川添恵子氏の歯切れの良い解説です。もともと中国指導層の人名などに関する知識が乏しいこともあり、文字起こしは諦めましたが、中国の外交や、中国による日本侵略脅威を語るなら、中国内部事情の知識は必要だと感じた。しかし、一般メディアは中国の内政事情を報道しない。今や、すっかり立ち位置を変えたロシアに代わり、中国が悪の黒幕の役割を担っている。川添氏は、いろいろな人間関係も披露した。習近平派と江沢民派は文字通り生きるか死ぬかの死闘を繰り広げ、胡錦濤江沢民の傀儡政権だった。習近平金正恩は敵対関係にあり、江沢民派はクリントン財団と利害関係が一致しており、トランプ大統領は、できないと分かっていて、習近平北朝鮮の締め付けを依頼して中国より上に立った。プーチン大統領は中国内の権力抗争の状況を全て把握していて余裕があり、4月の半島危機の際にチャイナセブンの3人がプーチン詣でをした。秋の中国共産党大会までは、不確定要素が多く、中国の動きは読みづらい。ソ連時代のクレムリンのような不気味さはないが、共産党独裁国家であることを忘れてはならない。日本は憲法を改正してフットワークを軽くし柔軟に対応できるように備えておくべきである。


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世界情勢の見方の一端

【DHC】7/24(月) 青山繁晴居島一平虎ノ門ニュース】



【内容】

開始後98分〜100分

北朝鮮は核保有国を前提にして出口を探している。よく北朝鮮は、モンゴルを仲介として当てにしていると言われているが、実は北はモンゴルには期待しておらず、イギリスを頼みにしている。



開始後113分〜118分

共和党民主党の指導部がロシアへの制裁強化法案で合意した。

・これは、共和党指導部が溺れかけているトランプ大統領に救命具を投げ入れたようなこと。

・ロシアゲートでは、ロシアのおかげで選挙に勝ったのではないかと疑惑をかけられている。共和党指導部は、トランプ大統領がロシアへの制裁強化に同意して疑惑を払拭させられるように温情を示した。



【感想】

いつも、青山議員の情報収集分析力には驚嘆しているが、今回は、少し首をひねって聞いてしまいました。

イギリスのメイ政権の基盤は脆弱で、とても北朝鮮問題の仲介役を担えるとは思えません。それを北が期待しているとすると、見当違いも甚だしい。

共和党指導部はネオコンとつながっており、彼らは救命具を差し出すふりをして、G20で近付いたトランプ大統領とプーチン大統領の間を離反させようと企んでいるだけではないだろうか。


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映画「南京の真実 第一部」を観て

水島総】「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」特別編集版[桜H27/3/21]



全172分間


【感想】

・長時間映画なので観るのも大変でした。

・前半は、東京裁判で処刑された7人の死刑囚に焦点を当てながら、南京大虐殺がウソである多数の証拠映像や証言を含んでいました。後半は、処刑執行告知から処刑執行までの最後の一日を描いていました。

・死刑執行映画は、生死の問題を扱うのでトラウマになるほど強い印象を残します。昔、観たアランドロンの「暗黒街のふたり」、トムハンクスの「グリーンマイル」も強烈でしたが、これらは個人の罪に対する刑罰でした。それに対し「南京の真実 第一部」では、国の代表としての処罰でした。

・映画の中で、ひとりの死刑囚が語っていました。「自分の処刑には、3つの意味がある。1つ目は国民に対する謝罪、2つ目は国家再興の礎となる、3つ目は天皇陛下に累が及ぶことを防いだ」正に日本の人身御供でした。

・ところで、中国や韓国の主張に耳を傾けると「7人を始めA級戦犯が合祀されている靖国神社に、首相や閣僚が参拝すると外交・政治問題となる」だが、本当にそうであろうか。

・また、馬渕先生は、日米関係を安定化させるため、安倍首相も靖国神社を参拝をして日本ファーストを行うべきだと主張しています。映画を観ながら、東京裁判外交問題靖国問題、いろいろ繋がっているなと改めて感じました。


https://www.google.co.jp/amp/www.sankei.com/region/amp/170531/rgn1705310063-a.html



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