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米中首脳会談を前にして

4月6日〜7日で行われる米中首脳会談は東アジアの運命を左右する重要な会談になります。

先月ティラーソン国務長官王毅外相の会談で、王毅外相は相手を威圧する無礼な態度で接しました。


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米国側から「もし、アメリカが北朝鮮武力行使した場合に、中国は介入しないでもらいたい。」との申し入れに、中国側の回答は「それはできない、中国は介入します。」で話がまとまらず、早期にトップ同士の会談で決着することになりました。

安倍首相との蜜月会談とは異なり、北朝鮮問題の解決の方向性を決める緊迫した会談になります。

もし、米中首脳会談に合わせて、北朝鮮が核実験を強行すれば、アメリカの言うことも中国の言うことも聞く気はないと宣言することになり、米中と対立する暴挙は自衛権発動の正当な理由となります。

トランプ大統領は強い態度で会談に臨むことになります。タフネゴチエータの面目躍如となるでしょう。北朝鮮問題と関税・南沙人口島・人権をバーターさせて落とし所を探るでしょう。

中国としても、緊張感漂うアメリカとの首脳会談に応じるからには、策を練って何らかの提案を携えて来るはずです。提案も持たず会談すれば押されっぱらしとなってしまいます。はたして、様々なジレンマを抱える中国にトランプ大統領を納得させられるような提案はできるのでしょうか。

とにかく、タイムリミットは迫っています。5月9日には韓国新大統領が選出され左翼政権となりそうです。数ヶ月後には北朝鮮大陸間弾道ミサイルを完成させ、1〜2年後には、核弾頭を搭載させます。

武力行動を望ます、現状維持を希望する中国が、アメリカが受け入れられる抜本的な譲歩ができるかどうかが米中首脳会談のポイントだと思います。

by ロード


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