日本共産党とは何か?

独裁国家北朝鮮一党独裁の中国と対峙するには、共産主義について知る必要があります。

そのためには、手始めとして、日本共産党について知る必要があります。

今まで、
共産党は生理的に嫌いだ。」
共産党無神論だから間違っている。」
「何でも反対、共産党
と見なしてオシマイ。

これ以上、踏み込むことは、しませんでした。
どちらかと言えば、避けてきました。
しかし、もっと敵を知らなければならないと思いました。


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【討論】シリーズ「日本の敵」:日本共産党とは何か?[桜H28/10/15]



・3時間の実践的な勝共理論です。

・私の記事としては珍しく多くのメモを取り長文記事となりました。

・元共産党幹部、元共産党員、元共産国家で生活した大使らが、顔も実名も隠すことなく実体験を赤裸々に自分の言葉で語っていて、説得力がありました。


【抜粋】


日本共産党の皆さん、反論があれば、どうぞ参加してください。ノーカットで放送します。(司会者 水島総
日本共産党は、たとえ連立政権であっても絶対に権力を握らせてはいけない。
・中立自衛が方針だったが、今は安全保障政策がない。
日本共産党政党交付金を受け取っていない。
日本共産党を日本から駆逐したい。(杉田水脈氏)
日本共産党にとって、市役所などの地方自治体で赤旗強制販売禁止法を制定すれば大打撃となる。
・シールズは共産党員ではないが、その波に共産党が乗った。
日本共産党は政策的には護憲党であり、戦前から党名を変えていない。野党総崩れのため、自民党に投票したくない有権者の受け皿になってしまった。
日本共産党では、少数は多数に従い、下級は上級に従い、地方は中央に従う、完全な上位下達となっている。横々に活動すれば分派と見なされる。
共産主義は民主主義との共存はできず必ず独裁になる。共産主義は幻想に過ぎない理想を目指している。日本の国体や伝統や文化に合わない外来思想である。
・1961年に党綱領ができた。党内論争は、そこまで、以降は基本的には方針は変わっていない。
・党綱領で天皇制は君主制ではないので打倒せず共存できるとした。
帝国主義と呼ぶ国はアメリカだけ、帝国主義とは資本主義が発達し侵略戦争をする国としている。
・若者は命捧げても成し遂げたい理想があるから革命政党に入った。現実の社会主義国家は失敗した。
日教組反戦平和教育は失敗した。戦争に反対する若者だけつくり、崇高な理想に命懸けになれる人間がいなくなった。
共産主義に対する総括をしていない。
・「戦争に命懸けで反対した。」というウソ。本当のスローガンは「武力革命のため帝国戦争を内戦へ」だった。
・「共産主義は地上では実現してないが科学なんだ。科学だから正しい理論を出せる。」という神話。
・解釈の権限は、全て不破氏が握っている。
宮本顕治の同士は皆、除名した。彼はスパイをリンチして殺した。
・総括したら将来の展望が語れなくなる。一番の失敗はエンゲルス剰余価値説と唯物的弁証法で空想が科学になったとした点。人間社会に科学は当てはまらない。この理論を発展させて、資本主義から社会主義へは歴史的必然であると言った。これが大間違い。
・国家転覆を図る組織なら国会に出て議席を取るのではなく、地下に潜るべきである。ただし、これも革命を考えてないから矛盾にならない。
・議会で多数を取り、憲法9条を守る会。
・農地改革後で地主はいない時に農村調査。
・アメリカ言いなりと批判していながら、最もアメリカ言いなりでできた憲法を変えないと言うのだから、矛盾の塊。
ロシア革命を支援したのはアメリカやイギリスのユダヤ資本だった。だから、日本共産党だけでなく世界のどこの共産党ロシア革命の総括ができない。
日本共産党は親米政党だ、アメリカのおかげで生きられている。ウォールストリートが存続する限り総括はないし、日本共産党も存続できる。
日本共産党は、ポツダム宣言以降のアメリカによる史観を受け入れている。
・今では、共産党中核派や市民団体がゴチャゴチャ。
・チカラのある支配層にとって紛争やトラブルがあった方が好ましい。
・左翼は、やることがないから、LGBT、ヘイトスピーチ慰安婦、移民、みな同じ、主張は「もっと民主主義を」で、人権派を振舞っている。
日本共産党は批判だけして責任を取らない。地方組織があり、新聞を配っていることは大きい。
・レーニンは戦争から内乱へ。共産主義にとって戦争は権力者を弱め革命を起こすチャンスだ。実際、第一次世界大戦後にソ連ができ、第二次世界大戦後に東欧や北朝鮮が共産化された。
・戦後、実際に戦争したのは日本共産党だけ。朝鮮戦争当時、日本共産党中国共産党の指導下にあり、武力闘争方針をとっていた。米軍が出動した後の基地を襲う軍事作戦を実行した。
朝鮮戦争は、ソ連、中国、北朝鮮、日本の4つの共産党の合作で行った戦争だった。
・どうして、共産主義が、これほど広まったのか。
ひとつは、19世紀に発展した科学にあやかり、社会に社会科学を作り、自然科学の権威を利用して自己正当化した。もうひとつは、資本主義社会に対する道徳的不満を訴えた。
共産主義グローバル化が必然という立場だ。
マルクスが想定したプロレタリアートは、何も
失なう物がなかったが、実際のプロレタリアートは祖国も財産も持っていた。
・51年綱領では「我々は武装しなければならない、なぜならば敵が武装しているからだ。」
・59年に7回大会
・今の沖縄での活動は、米中対立での後方撹乱闘争だ。
・都合が悪いことがあると、それは分派がやったことで主流ではありません。と言うズルイ論法。
共産党は、歴史をつまんで加工して党に有利なように組み立てることが得意。
共産党は反対していたことが決定し施行されてから、自分たちの要求が通ったと宣伝する。
・徳田と野坂は中国に亡命した。その間に宮本が実権を握った。
立花隆共産党の記事を書いた時の調査マンが宮本からのスパイだった。
赤旗資料室の小林機関にリンチの資料があり、ひっくり返った時の保険だった。
・暴力革命は、共産主義の正当理論だ。議会を通して社会主義にすることは修正主義と言って、レーニンが最も批判した。
・戦後の日本共産党も修正主義を徹底的に叩いたが、現在の日本共産党は、修正主義そのものとなり、レーニンの考えを批判している。
・今では、読書指定文献と言う制度をやめた。
・外から叩くのではなく、体制に入り込んで、中から乗っ取る方針だが、暴力革命を否定していない。
・TPP反対など支持を集めることはしても、愛国主義にはならない。本質的な歴史認識として南京虐殺慰安婦に関する見解は絶対変えない。
・最終的には、中国の侵略の手引きをする政党だ。
・民科で、科学と言える社会科学は唯一マルクスレーニン主義だけである。
・民科は解散し、学閥やメディアとして残る。
・絶対矛盾として、資本主義から社会主義へは必然とした。だったら、必然なら何もしなくてもいいじゃないか。また、社会の発展は共産主義で止まってしまう。では、共産主義になったら階級闘争はなくなるのか。
・暴力を否定できない点は重要。野党共闘で少数派が権力を握るためには暴力が必要。
・2009年の選挙の民主党マニフェストの7割は共産党の政策だった。小沢は閣外協力を持ち掛けた。
小沢一郎共産党の顧問であり、指導している。
・藤野が防衛予算は人殺し予算だと言った。推測だが、小沢の入れ知恵で辞職願となった。しかし共産党に辞職願はない。
・小沢流は、敵対勢力が白と言えば、黒と言う。政権取るためには何だっていい。
・最近は、日本共産党中国共産党の若手交流会がある。
労働組合役員の中に沖縄活動家がいる。
・民主的な反対ではなく、今は、武装闘争だ。
辺野古の住人も漁協も賛成とは言わなくても容認している。テント村は皆、外部の人。市民を装った公務員労組OBと日教組OB。
日本共産党は、けして侮れない。
・国内が混乱し、外部から侵入があった時に、日本共産党は突然、本性を表すかもしれない。
社会主義者、リベラリストネオコン、の共通項は国際主義者だった。今のグローバリストだ。


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