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中東問題の真実

馬渕睦夫悪魔崇拝者はイスラム国を利用する!!





開始後0分〜25分


【感想】
1年半前の講話ですが、大変ためになります。


【主旨】
2015年当時、アメリカはロシアとは張合い、中国を抑え込もうとしていた。しかし、この方針では世界を管理できなくなると考え、ロシアとは対話路線に切り替え、最優先課題は中国膨張対策となった。今後は「日米vs中国」の構図に、ロシアが日米側に組めば世界は安定し、ロシアが中国側に組めば、世界は混乱する。安倍首相の役割は大きい。


【概要】
・シリア情勢では、ロシアが主導権を持っている。ロシアはISISを空爆し、徹底的に叩き、反アサド組織を攻撃し、アサド政権を支援した。アメリカは、アサド政権を快く思っていなかったが、ロシアとは対話路線に舵を切ったため、ロシアの反アサド組織への攻撃に強く反発していない。

・アメリカはISISを非難し空爆したが、実は叩いているフリをしているだけで、裏では支援し延命させてきた。アメリカのネオコンにとっては、中東は安定していると具合が悪く、不安定な方が都合が良かった。

アラブの春をメディアは、独裁政権からの民主化運動として報道したが、実際は、中東のまともな世俗政権(チュニジアリビアカダフィ・エジプトのムバラク)を倒しただけだった。それらの国は、欧米の基準からすれば遅れていても、中東の基準からすれば、まともで安定していた。政権が倒された後は混沌とし、結果として上手く行かなかった。そして、アラブの春の次のターゲットはシリアのアサド政権だった。

・さて、ヒラリー国務長官の私用メール事件は、本質的には、リビアベンガジでのアメリカ大使殺害事件であった。

・ヒラリーの指揮で、リビアカダフィ排除作戦が実行され、その時に使用した武器をシリアに横流ししようとした元締めが、ベンガジで殺害された米大使だった。

私的メール事件が明らかになると、アラブの春をアメリカが背後で武器を提供して操っていたことがバレてしまうので、さすがにアメリカも、そこまでは暴かないであろう。

・ところで、チュニジアの組織へのノーベル平和賞授与はアラブの春が上手く行っていると政治的にカモフラージュするためであった。この受賞には違和感があった。

・問題は、シリアである。アサドを支援するか追い出すかの二者択一だった。ロシアはアサドを支援し、アメリカはアラブの春の延長でアサドを倒そうとしただけの理由だった。

ウクライナ危機も、シリア難民も、アメリカのネオコンプーチンを降ろそうとしたことが原因だった。ジョージソロスはニューヨークタイムズで「EUはウクライナに軍事援助すべし」と主張した。

・ロシアの空爆でアメリカの嘘がバレてきた。

・日本で保守系の解説者が、米ソの冷戦構造の延長で米ロ関係や世界情勢を解説しようとすると、現実とは、全く逆のこと(元凶はプーチンである)を解説するようになる。今では、アメリカが変革を求める左翼で、ロシアは安定を求める保守である。

湾岸戦争は、まともなイラクのサダムフセインという世俗政権を倒したので、混乱状態となってしまった。

・ISISをなぜ作ったかは、イスラム教のシーア派スンニ派の宗教対立を煽るために作られた。結果的にイスラエルが利益を得た。

ユネスコは政治利用されている。ユネスコ信仰はやめるべき。

イスラエルが揺れている。中東が揺れるとハルマゲドンとなり、第三次世界大戦を起こそうとする勢力が出てくる。

・世界は腹黒い人で満ちている。

・ロシアと対話すれば、中国以外の世界にとってはいいことである。中国が台頭した原因は米ロがウクライナなどで対立したから、間隙を縫ってのし上がって来た。今や中国はアメリカの覇権に挑戦しようとしているので、アメリカは方向転換した。


by ロード


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