神の存在証明

今回の記事は、気合いを入れ、魂を込めて、真剣に書きました。

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ヨハネ福音書14章9節
「わたしを見た者は、父を見たのである。」

歴史上、最もカッコイイ、神の存在証明だと思います。

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実は、私は不可知論者に近い考え方を持っていて、厳密な意味で、神の 存在証明は難しく、むしろ神体験の方が重要ではないかと思っています。なぜならば、強烈な神体験をした者は、神の存在が証明できずとも、神の存在を疑うことはないからです。

私の生涯の中で最も印象に残っている神体験を証しします。

私は霊能力は全くありません。今から33年前、み言と出会い、数ヶ月経過した頃、私は毎日、神について思索していました。原理を受け入れるかそれとも否定するか。教会とどれ位の距離感を保って、どんな立ち位置でこれから生きて行こうか。もし神が存在するとして、自分と何か関係があるのか。そんなことを、いつも考えていました。そして、もし神様がいらっしゃっるとしても、自分の意識や考えは、神様とは関係なく、神様から独立して存在すると思い始めていました。そんな頃、突然、同僚のA君が「自分は会社を辞めて大学に戻り、研究者を目指すんだ」と言い出しました。私は「それも人生だよな、じゃあ大学で頑張りなよ。自分は会社を辞めないで、一生ここで頑張るつもりだから」と応えました。数日後に教会長の面接を受けました。教会長は「4daysセミナーは、命懸けで真剣に参加するセミナーなんですよ。み旨のために全てを捨てる決意をするためのセミナーなので、その時には、会社を辞めてもらうことになるかもしれませんよ」と言われました。私は、その場で参加申し込みはしませんでしたが「もしかしたら、会社を辞めることになるかもしれないな」と心の中で思いました。そして、数日後に、突然、会社で隣の席のBさんが「実は、親の看病をするため、会社を辞めることになりました」と言う言葉を聞いて、100万ボルトの雷に打たれて電流が流れるような強烈なショックを受けました。A君と教会長とBさんにつながりはありません。そして、直前まで、A君もBさんも会社を辞める気配は全くありませんでした。この文章を活字で読まれた方は「なんだそんなことか」と思われるでしょうが、私自身は、その瞬間、「神様がA君に『辞める』と言うように仕向け、神様は私が『辞めない』と言う前から、そのように言うことをご存知で、神様が教会長に面接で話すように仕向け、神様は私が『辞めるかもしれない』と思う前から、そのように思うことをご存知で、神様はBさんに『辞める』と言うように仕向けることで、神様は私に『おまえの心の中の動きを始め、全てお見通しだったんだよ』と伝えてくださったんだ」と思わされました。そして、身震いしながら「おお、神様。神様はいらっしゃったんですね」と心の底から感動しました。

その後、4daysセミナーに参加して献身を決意しました。

http://hamamatsu3000.hatenablog.com/entry/2016/06/24/004441

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さて、つぎに紹介するサイトは、「神の存在証明」に向かって比類なき天才たちが理性の限り議論を戦わせた結論であり、人類の英知の結晶とも言えるエキス中のエキスをエッセイ風にまとめたサイトです。1ページから12ページまでは、とても興味深く読むことができました。しかし、13ページから17ページまでは、別の観点から書かれた冗長な文章という感想を持ちました。

http://www.christiantoday.co.jp/articles/15450/20150301/kami-no-sonzai-1.htm

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4月30日「王国の相続人」【英語説教日本語訳】(全文)

https://nqj17437.wordpress.com/2017/05/05/4月30日「王国の相続人」【英語説教日本語訳/

亨進二代王様は、この説教の中で、弁証学の重要さを強調されました。


Does God Exist? William Lane Craig vs. Christopher Hitchens - Full Debate [HD]

https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=0tYm41hb48o



そして、説教の中で、
「神は存在するか」ウィリアム・レイン・クレイグとクリストファー・ヒッチンとの討論(全編)
のビデオを紹介されました。


【読者の皆様へのお願い】
どなたか、このクレイグとヒッチンの討論ビデオの日本語訳の文章か字幕版をご存知ありませんか。もしご存知の方がいらっしゃいましたら、当記事のコメント欄から教えてください。よろしくお願い致します。


by ロード



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