原爆投下が人体実験であった証拠

虎ノ門ニュース・スペシャル】青山繁晴×百田尚樹が語る『終戦の日と日本人』後編



開始後47分〜49分


【主旨】

・原爆投下は100%戦争犯罪だ。

・戦争を早期に終わらせるためではなく、戦争が終わりそうになったので、慌てて人体実験をした。

・終わらせるためなら1発でよかった。なぜ3日後に長崎で投下したか。子供の頃の理科の実験でも同じ結果を出すために最低限2回やれと言われてきたでしょ。

・広島・長崎・京都・新潟などの原爆投下候補地には一般空襲をしなかった。通常爆撃をした都市に原爆を落とすと、どこまでが通常爆弾による破壊で、どこからが原爆による破壊なのか区別できなくなるからだった。


【感想】

1945年2月4日〜11日ヤルタ会談(冷戦構造を形成)、4月12日ルーズベルト大統領死去、トルーマン大統領就任、5月ドイツ降伏、7月16日トリニティ実験(人類史上初の核実験)、8月6日広島、8月9日長崎

アメリカは戦後に睨みを効かすため、実戦で核兵器を使っておきたいと考えたはずである。

歴史に「もしも」はないと言うが、もしも核開発が半年早ければ、もしも日本がドイツと同時に降伏していれば、8月の広島・長崎・ソ連参戦は別の形になったかもしれない。



by ロード


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