映画「南京の真実 第一部」を観て

水島総】「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」特別編集版[桜H27/3/21]



全172分間


【感想】

・長時間映画なので観るのも大変でした。

・前半は、東京裁判で処刑された7人の死刑囚に焦点を当てながら、南京大虐殺がウソである多数の証拠映像や証言を含んでいました。後半は、処刑執行告知から処刑執行までの最後の一日を描いていました。

・死刑執行映画は、生死の問題を扱うのでトラウマになるほど強い印象を残します。昔、観たアランドロンの「暗黒街のふたり」、トムハンクスの「グリーンマイル」も強烈でしたが、これらは個人の罪に対する刑罰でした。それに対し「南京の真実 第一部」では、国の代表としての処罰でした。

・映画の中で、ひとりの死刑囚が語っていました。「自分の処刑には、3つの意味がある。1つ目は国民に対する謝罪、2つ目は国家再興の礎となる、3つ目は天皇陛下に累が及ぶことを防いだ」正に日本の人身御供でした。

・ところで、中国や韓国の主張に耳を傾けると「7人を始めA級戦犯が合祀されている靖国神社に、首相や閣僚が参拝すると外交・政治問題となる」だが、本当にそうであろうか。

・また、馬渕先生は、日米関係を安定化させるため、安倍首相も靖国神社を参拝をして日本ファーストを行うべきだと主張しています。映画を観ながら、東京裁判外交問題靖国問題、いろいろ繋がっているなと改めて感じました。


https://www.google.co.jp/amp/www.sankei.com/region/amp/170531/rgn1705310063-a.html



by ロード



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