世界情勢の見方の一端
【DHC】7/24(月) 青山繁晴・居島一平【虎ノ門ニュース】
【内容】
開始後98分〜100分
・北朝鮮は核保有国を前提にして出口を探している。よく北朝鮮は、モンゴルを仲介として当てにしていると言われているが、実は北はモンゴルには期待しておらず、イギリスを頼みにしている。
開始後113分〜118分
・共和党と民主党の指導部がロシアへの制裁強化法案で合意した。
・これは、共和党指導部が溺れかけているトランプ大統領に救命具を投げ入れたようなこと。
・ロシアゲートでは、ロシアのおかげで選挙に勝ったのではないかと疑惑をかけられている。共和党指導部は、トランプ大統領がロシアへの制裁強化に同意して疑惑を払拭させられるように温情を示した。
【感想】
いつも、青山議員の情報収集分析力には驚嘆しているが、今回は、少し首をひねって聞いてしまいました。
イギリスのメイ政権の基盤は脆弱で、とても北朝鮮問題の仲介役を担えるとは思えません。それを北が期待しているとすると、見当違いも甚だしい。
共和党指導部はネオコンとつながっており、彼らは救命具を差し出すふりをして、G20で近付いたトランプ大統領とプーチン大統領の間を離反させようと企んでいるだけではないだろうか。
by ロード
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