中国外交を読むために、中国の内部事情を知ろう

河添恵子※神解説※リアルタイム実際の世界の動きはこうだ!日本はハイリスクにさらされている!メディアでは報じられない深い闇。



【随筆】

中国通の川添恵子氏の歯切れの良い解説です。もともと中国指導層の人名などに関する知識が乏しいこともあり、文字起こしは諦めましたが、中国の外交や、中国による日本侵略脅威を語るなら、中国内部事情の知識は必要だと感じた。しかし、一般メディアは中国の内政事情を報道しない。今や、すっかり立ち位置を変えたロシアに代わり、中国が悪の黒幕の役割を担っている。川添氏は、いろいろな人間関係も披露した。習近平派と江沢民派は文字通り生きるか死ぬかの死闘を繰り広げ、胡錦濤江沢民の傀儡政権だった。習近平金正恩は敵対関係にあり、江沢民派はクリントン財団と利害関係が一致しており、トランプ大統領は、できないと分かっていて、習近平北朝鮮の締め付けを依頼して中国より上に立った。プーチン大統領は中国内の権力抗争の状況を全て把握していて余裕があり、4月の半島危機の際にチャイナセブンの3人がプーチン詣でをした。秋の中国共産党大会までは、不確定要素が多く、中国の動きは読みづらい。ソ連時代のクレムリンのような不気味さはないが、共産党独裁国家であることを忘れてはならない。日本は憲法を改正してフットワークを軽くし柔軟に対応できるように備えておくべきである。


by ロード



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