核武装の議論
【DHC】8/17(木) 有本香・足立康史議員・居島一平【虎ノ門ニュース】
開始後40分〜43分
【内容】
・核シェアリングを主眼に核保有を検討する。
・NPT体制は、実質的に崩壊している。
・法律ではない非核三原則にいつまで縛られるのか。
・非核五原則ではないか(持たず、作らず、持ち込ませず、発言させず、考えさせず)
・ポストNPTの先に核軍縮・核廃絶はある。
・現実に核戦争は起きておらず核抑止はある。
【補足説明】
◼️核シェアリング
核シェアリング(ニュークリア・シェアリング)とは、要するに、アメリカ軍の核のボタンを共有(シェア)させてもらうことで、言わば、準核保有国になること。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ニュークリア・シェアリング
◼️NPT
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/核拡散防止条約
日本の核武装について「今後の国際情勢によっては検討すべきだ」としている。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/足立康史
◼️核ヘッジ
橋下徹氏は、核保持ではなく、核を持つぞと言うブラフ(はったり)による日本の国防上のリスクヘッジ(危険回避)を考えてもいい時期だと主張し、これを「核ヘッジ」と名付けた。
【感想】
現行の憲法9条のまま核武装するには無理がある。では、核シェアリングや核ヘッジなら許されるのであろうか。実際に、核抑止は効果があるという現実を踏まえて、議論すべき時代になったと思う。そして、本格的な議論をするためにも、憲法改正は必要だと思う。
by ロード
クリックして応援してね。
にほんブログ村