歴史におけるユダヤ問題

【Front Japan 桜】歴史におけるユダヤ問題 / 欧州から考えるユダヤ人問題 第三回 / 9.11テロと格差問題~映画『ナインイレヴン 運命を分けた日』[桜H29/8/28]



開始後14分〜28分


【内容】

・歴史におけるユダヤ問題で、出発点はロシア革命であり、教科書で習う歴史は間違っている。まず、ロシア革命は、ユダヤ人の革命家が起こしたもので、2000万人のロシア人が問答無用で殺戮された。別にロシア人民が蜂起して起こした訳ではない。この事実がバレると支援した欧米のユダヤ金融資本家にとって困るので、隠すために、ロシア人民の蜂起とした。


・歴史正当主義は、ヒットラーの蛮行が人類史上最悪の惨劇であったと言い続けることによって、共産主義の殺戮を隠蔽した。それに疑問を持つ者は歴史修正主義者(リビジョニスト)として、学会や言論界から追放された。地上波では絶対こんなことは言えない。


・現在、フェイクニュースが取り沙汰されているが、我々は百年前からフェイクヒストリーの中で生きている。ソ連は何千万人も虐殺し、中国はもっと多い、カンボジアでも200万人を殺戮した。まず、共産主義の殺人思想を事実として知るべきだ。


ロシア革命の時には、ユダヤ人が加害者だったので、ロビー活動で口封じをしている。ロシア革命の革命家はユダヤ人で犠牲者はロシア人だったが、歴史から隠されている。ロシアにはユダヤ人が、まだ残っている。反プーチン活動している人は例外なくユダヤ系だ。


・たまたま日本にはユダヤ問題が存在しないが、千年以上ヨーロッパを悩ませた。ユダヤ人は、その土地に同化しない。そのため、強制的に同化させるか、隔離するか、追放するか、となる。ロシアでは隔離したので、ユダヤ人から見れば、帝政ロシアによるポグロムユダヤ人迫害)と映った。ロシアの農民から見れば、ユダヤ人に作物流通などの生活基盤を押さえられ、ユダヤ人からの脅しに反発した形でポグロムに走った。現在のヨーロッパでは、絶対にユダヤ人を批判できない空気がある。


ヒットラーは1938年から変わった。それまでヒットラーを育てたのはユダヤ財閥だった。


南京大虐殺を宣伝したのは、中国人だけでなく、ユダヤ系アメリカ人も加担した。その目的は、極悪人ヒットラーと組んだ日本を悪党とすることで、もっと大きな共産主義の悪を隠すことであった。





【感想】

私は、よく動画から文字起こしをしますが、これには、目的の二面性があります。1つ目は、ブログ読者の方が動画を見るよりも要約文に目を通す方が時間短縮になるからです。2つ目は、講話でメモを取ることと同様ですが、別の人に読まれることを前提とした文字起こしは、自分の頭が整理され記憶に残り易くなるからです。


さて、馬渕先生は、ロシア革命100周年に当たる今年の11月までに、ロシア革命共産主義を総括する書籍を出版すると宣言されています。楽しみです。



by ロード



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