日本の核武装容認か?北朝鮮事実上の宣戦布告か?

'17-08-30「日本核兵器武装論」 ​エルダー本部長 Koreanキングスリポート
ファンクラブさんブログより

http://h2fanclub.blogspot.jp/2017/09/17-08-30-korean.html?m=1

ーーー 引用開始 ーーー
中国はアメリカを恐れません。​しかし、中国が恐れている国があります。
過去戦争をして大敗した国、中国が恐れる国それは日本です。
日本が核武装する、中国としてはこれほど恐ろしい国はありません。
核武装した日本。
これは中国としては何としてでも防がなければなりません。
中国を動かせる国は実は日本です。
ーーー 引用終了 ーーー




【感想】

率直に申し上げまして、驚きました。
天からのみ言であれば、人知では計り知れない深い内容があると思います。


長年、政府自民党集団的自衛権は持てないとしていたが、存立危機事態など、いろいろな条件を付加することにより、現在、日本は集団的自衛権を持つようになりました。


核武装で最も足かせになるのは、左翼が平和憲法と言うところの憲法9条と思います。不法侵略されても相手が国であれば戦えない、ミサイル攻撃されても敵基地を叩くこともできない状態で、主権国家と言えるのでしょうか。憲法9条による束縛とすれば、国家主権放棄憲法となり、憲法守って国滅ぶ、本末転倒状態になってしまいます。


武力攻撃を受けた場合に限定して、核シェアリングを機能させるような議論だけでも、抑止効果が出る現実を踏まえて考えなければならないと思います。将来、核危機がある程度、収まってから、核軍縮核廃絶を考えれば良いと思います。




【見解】

上記までで記事を書き終えたと思ったら、北朝鮮6回目の核実験実施のニュースが飛び込んできた。明らかにアメリカの想定するレッドラインを踏み越える蛮行を冒す金正恩は正常な理性を持つ人間とは到底思えない。挑発を逸脱した事実上の宣戦布告である。こと此処に至れば、グアム付近にミサイルを撃ち込もうが、米本土に向けてICBM模擬弾を発射しようが、もう驚かない。では、アメリカの対応を予想してみる。在韓米国人を多数残した状況での、先制奇襲攻撃は可能性が低いと思われる。近日中に中国への石油完全禁輸要請がされ、国務省より米国人国外退去勧告が出される。9月23日までに石油が完全に止まったことが確認できれば、もう暫く様子を見ることになるが、抜け道から石油輸出されていることが確認されれば、休戦協定の終りの日を迎えることになる。




【参照】

核武装の議論

http://hamamatsu3000.hatenablog.com/entry/2017/08/20/013605


核武装宣言から思うこと

http://hamamatsu3000.hatenablog.com/entry/2017/08/06/021707



by ロード




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