桜国防戦略会議

【討論】桜国防戦略会議-東アジア危機に日本はどう対処する[桜H29/9/9]




【内容】


開始後31分〜36分

金正恩は米本土に届く核弾頭搭載ICBMが完成間近なので核放棄はあり得ない。従って、対話する時期は終わっている。左翼は冷静に対応と言うが、冷静に対応した結果が現状となった。経済的な圧力も限界に近づいている。最終的に戦闘となった場合には、日本が戦場になることを覚悟してでも、全力でアメリカを支えなければならない。




開始後69分〜76分

今、できること。1つ目はMD(ミサイル防衛)の予算を防衛費と別枠にする。2つ目は官邸に首相補佐官を導入する。3つ目は電磁パルスに対抗したシールド化を優先順位を決めて行なう。4つ目は防衛出動の条件のハードルを下げ非核三原則の見直しをする。




開始後91分〜92分

日本は戦争の当事者である。まず、日本はアメリカの軍事行動を強く支持すること。ミサイルは日本に落ちて被害も出るでしょう。しかし、2年後3年後に何十万人と死ぬことを防ぐには必要だった。




【感想】

元軍人のパネリストも多く、かなり踏み込んだ議論の応酬があり、差し迫った事態の緊迫感があった。




【創作文】

アメリカの軍事行動の行われた翌日、北朝鮮のミサイルによる犠牲者のニュースが流れていた。自民党支援者とおぼしき若者が駅前でのぼりを立てマイクを片手に、米軍を擁護する彼自身の信念を訴えていた「ご通行中の皆さま、昨日、痛ましい出来事が起こってしまいましたが、全ての責任は北朝鮮にあります。2年後3年後に何十万人も亡くなる事態になってしまうことを防ぐためには、昨日のアメリカ軍の行動は、正しい判断であり、必要な行動だったと思います。」普段は、ほとんど立ち止まる人はいないが、この日は、数名が足を止めて話を聞いていた。その時、左翼と思われる者が、血相を変え大声を上げながら、若者に近づいて来た。




by ロード




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