9月23日にフェーズチェンジ

馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第64回「テーマ:日本政局の秋」

(その2)




【質疑応答】


開始後43分〜46分

北朝鮮問題で軍事オプションは依然として存在する。その理由は、中東問題との関連で、アメリカは北朝鮮の核技術がイランに拡散することを恐れている。アメリカ政府が北朝鮮に騙され続けてきたと言うよりは、アメリカ政府の背後の国際金融勢力が、対話対話と仕向けて北朝鮮を温存してきた。




開始後48分〜49分

バノンは、表面上はホワイトハウスの肩書きを失ったが、トランプ大統領も彼を頼っている。ロシアとは協力して中国には対抗するのがバノン流だ。バノン流に反対する旧勢力も存在する。トランプ大統領はバノンを潰さないように注意しつつ旧勢力との妥協を図った。




開始後58分〜60分

EUへのイスラム移民はグローバリストによる分割統治(宗主国グローバリストがヨーロッパを植民地支配する際に、何か不都合があれば、少数民族イスラム移民に憎悪が向かう仕組みにして統治した)なのかと言う質問があった。馬渕先生曰く、面白い見方だ。EUはグローバリストがワンワールドを目指して人工的に作った組織だが、上手くいかないと壊そうとする。現在では、貿易と金融は自由化された。後は移民の自由化だけである。ブレジンスキージャック・アタリは、全人類が移民化すべきだと主張している。我々はその主張の本質(移民を奨励し、ワンワールドを築き、共産主義と同様に、ごく一握りのグローバリストが全人類を奴隷化して支配する世界を目指す)を見抜いて対策を立てなければならない。





【予感】

上記の、それぞれにも共通しますが、世界情勢を少し深入りすると、いつもグローバリストの影が見え隠れする。



9月23日までは、むしろ前哨戦のように感じる。

神側VSサタン側
三代王権VS家庭連合
トランプ大統領VS金正恩



9月23日以降では、新しい局面に移行し、最後の決戦となる。

神側VSサタン側
三代王権VSクリスチャン
トランプ大統領VSグローバリスト



たとえ前哨戦が継続していたとしても、韓氏オモニと家庭連合にとっては、お父様の権威に戻るためのハードルが上がり、今よりも戻り辛くなる。また、金正恩より大きな相手と闘うことになる。



by ロード




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