今回の総選挙は日本の存亡を賭けた闘い

【DHC】9/25(月) 青山繁晴居島一平虎ノ門ニュース】

(その1)



【内容】


開始後8分〜43分


消費増税の使い道を公約に入れることになった。安倍総理を含め財務省に力負けしている。


新党「希望の党」は民進党の離党者で支えられており、小池都知事中山恭子氏を取り込むため、改憲案と消費増税凍結を打ち出した。


現在の世界経済は予測不能、景気は個人消費に依存し、消費増税個人消費を直撃する。


日本の主権を否定しているに等しい憲法9条をそのままにして、自衛隊の合憲を付け加えるだけの加憲案には反対だ。大義のない解散ではなく安保法制は争点そのものである。


自民党統一会派を作っている「日本のこころ」の中山恭子氏が希望の党に鞍替えする行為には複雑な気持ちだ。


北朝鮮が都市に核ミサイルを撃ち込むとしたら東京だ。都知事が避難訓練も避難計画も放ったらかして国政にかまけている時ではない。


つい、昨日まで解散しろと言っていたのに、大義なき解散とは、あきれる。共産党選挙協力しないと言っていた前原氏の知らんぷり共闘は、良くない。


安倍総理は、消費増税を2回延期しており、消費増税は法律で決まっているが、景気を度外視して消費増税すべきではない凍結すべきだ。安倍首相は3度延期したくないと、倫理観を重視しているようで、実は来年の総裁選を有利にしようとする私心が見えるが、それは王道ではなく邪道だ。アベノミクスで雇用は改善された。増税してアベノミクスにブレーキをかけるべきではない。


若狭氏は小池都知事に党首を要請したことはないと語った。小池塾は希望塾だから、希望の党は小池党だ。もともと親分なのに、子分が親分に対して、親分になってくれと要請するのですか。





【感想】


今回の総裁選は、日本の存亡を賭けた闘いとなり、極めて重要です。何としてでも安倍首相に勝ってもらわなければなりません。1960年代に祖父の岸信介首相が日米安保改定を成し遂げました。今回、孫の安倍晋三首相は、憲法改正を公約に掲げ、半島危機と中国の脅威に対する安全保障の方向性を争点として闘いに挑もうとしています。更に、再来年に10%に消費税を増税すれば、景気を悪化させることが分かっていながら、3度目の延期をすると信頼をなくすのではないかと言う不安が絡んでいます。この国難の中で、日本の舵取りを任せられるリーダーは安倍首相しかいません。ジョージソロスに通じた野心家を党首とする小池新党に希望はありません。安倍首相を応援したいと思います。


歴史は、安保闘争・学生紛争の反対を押し切って自らの信念を貫き通した岸信介首相の決断は正しかったと評価しています。康賢実真のお母様が立たれて、天地人真の御父母が確立され、霊界が整理されて、霊界役事は起きやすくなりました。祖父岸信介が孫安倍晋三に協助してくださるようお祈りします。



by ロード



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