小池新党の登場で、政局は風雲急を告げた

民進党、希望への「合流」満場一致で了承
事実上解党

http://www.sankei.com/smp/politics/news/170928/plt1709280144-s1.html



【意見】

ミクロで天宙的歴史的な慶事が行われました。僅か5日後マクロにおいて摂理上の重要国家日本に激震が走った。


昨日までは、寄せ集めの小池新党に希望はないと思っていたが、一寸先は闇、風雲急を告げる展開となった。直ぐに思い付く3つの良い点がある。


1.憲法改正、消費増税凍結に現実味が出てきた。(将来において、大連立が実現すれば、加憲・改憲を飛び越えて、自主憲法制定さえ視野に捉えてきた)

2.辻元清美氏など、左翼議員を民進党から追い出せる。(有田芳生氏は参議院議員のため次回に期待)

3.与野党とも緊張感が出る。(与党議員の油断と不祥事が減り、野党議員のやる気が生じる。1強多弱ではマンネリ化して緩んでくる)



また、直ぐに思い付く3つの悪い点もある。

1.寄せ集めの感が払拭できないため、民主党の二の舞となる心配がある。(政権交代を果たした民主党では、鳩山政権が普天間移設問題で日米関係をズタボロにし、菅政権が福島原発の後手後手対応で被害を拡大させ、野田政権が女性宮家を創設しようとした)

2.小池ブームはメディアの影響が大きい。メディアを操る勢力(左翼、北朝鮮、中国、グローバリスト)に利用される危険性がある。

3.国政も都政も中途半端になる可能性がある。(国政では、党綱領も急ごしらえ、政策の擦り合わせも今後の課題とし、公認候補を調整する時間も不足している。都政では、東京に核ミサイルが落ちるかもしれない時に避難訓練も避難計画もなく、豊洲移転問題では混乱させただけ、オリンピック問題では時間を浪費させただけである。得意分野は小池劇場のセッティングで、都議選でも衆院選でも主役となった)


とにかく、人知を超えたチカラが働いていることを感じます。



by ロード



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