「ファティマ第3の予言」の独自解釈

いちろうさん、ありがとうございます。

「古い内容の勉強 カトリック関連内容」

https://morison30000.muragon.com/entry/70.html

morison30000さんブログ参照



ーーー 引用開始 ーーー


ファティマに顕現した聖母マリアは「第3の予言内容は1960年前には明らかにしないように」と忠告している。


新ミレニアムの西暦2000年、封印されてきた「第3の予言」内容について、「ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂事件を予言していた」と説明している。


「第3の予言」は、①隠れたイエスの降臨、②既成教会の崩壊、③ローマ法王の暗殺、の3点から構成されていたからだ。


「マタイによる福音書」の中で「その時(終末)、誰かがあなた方に『見よ、ここにキリストがいる』、また『あそこにいる』と言っても、それを信じるな。偽キリストたちや、偽預言者たちが起こって、大いなる印や奇跡とを行い、できれば選民をも惑わそうとするであろう」と警告が発せられている。その意味で、バチカンが「再臨のイエス」に関する予言に慎重なのは十分理解できる。


ーーー 引用終了 ーーー





【独自解釈】

私はファティマ第3の予言に関しては、興味はあるが、それほど重要視していません。予言よりもメシアであるお父様のみ言の方が、遥かに尊いと信じているからです。統一教会時代には、おそらく「イエス様の父親ザカリヤと証しする者が再臨主である」くらいが予言されているのではなかろうかと思っていました。ファティマ第3の予言はクリスチャンにとっては大問題です。



①隠れたイエスの降臨
→20世紀初期において世界の中心はヨーロッパであり、東洋は隠された場所と思われていました。よって「再臨主は東洋に誕生し、夫婦として登場する」のような予言であれば、バチカンは混乱を避けるため一旦は秘密にするはずであり、聖母マリアが1960年まで公開するなとの警告にも合致する。


②既成教会の崩壊
→「再臨主の時代に教会は崩壊する」のような予言であれば、それを読んだバチカンの者は、再臨主の登場によって、バチカンを頂点とするキリスト教会は消えてなくなると勘違いし、混乱を恐れて秘密とした。しかし私は、再臨主の時代に再臨主が手塩に掛けて育てた統一教会家庭連合の崩壊を警告する予言であったと思う。


ローマ法王の暗殺
→「神の人が殺される」のような予言であれば、それを読んだバチカンの者は、一旦は再臨主もイエス様と同様に十字架につくのかと思うが、一向にそれらしい兆候が現れない。そこで神の人をローマ法王と拡大解釈し、彼の暗殺未遂事件の予言とみなした。もともとは人類全体に向けての予言であったが、①と②は混乱必至のため③のみ拡大解釈して、ミレニアムのタイミングで明かした。しかし私は、お父様が病室で安楽死未遂される予言であったと思う。


そして、マタイ伝に関しては、家庭連合が韓氏オモニを指して、ここにキリスト(真の父母)がいると言っても、それを信じるな。偽キリスト(韓氏オモニ)や、偽預言者たち(教会長)がおり、できれば選民(統一シック)をも惑わそうとするであろうとの警告と思われる。


いずれにしても、ファティマ第3の予言は再臨主に関する予言なので、天一国が創建される頃には公表されると思う。



by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村