中国共産党大会で習近平の独裁体制確立
習氏の「後継者」を当面置かず…中国新指導部
http://sp.yomiuri.co.jp/world/20171024-OYT1T50085.html?from=ytop_ylist
習近平政権、2期目発足…常務委員7人制を維持
http://sp.yomiuri.co.jp/world/20171025-OYT1T50135.html?from=ytop_ylist
馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第69回「テーマ:草莽が信認した安倍政権ー総選挙を総括する」
(その3)
開始後37分〜40分
【上記の内容】
中国共産党大会は、習近平の有力な後継者候補の胡春華と陳敏爾をチャイナセブンに入れず、習近平独裁体制をより強化して、今後5年間を進むと発表して閉幕した。
中国は5年以内に崩壊すると思われるが、内部崩壊や外敵侵入よりも、経済の悪化が崩壊の原因になると思われる。
中国は独裁体制なので、いわゆる西側の経済指標は当てにならない。現在でも中国経済はメチャクチャだが、強権で暴落を抑えているだけ、5年以内に中国経済は崩壊する。
【感想】
朝鮮半島が有事となる前に憲法9条の改正は間に合わないかもしれない。総選挙で3分の2を越えたからには、中国が牙を剥く前には、しっかりと国防体制を整えていただきたい。
国内問題で行き詰まると、国外に敵を作って注目をそらそうとする。人民元が暴落直前になった時、その不満や不安を尖閣諸島にぶつけられてはたまらない。
身の回りにメイドインチャイナ製品が溢れ、日本企業の中国進出や中国人留学生を見かけることが珍しくないため、つい錯覚してしまうが、現在の中国も、スターリン時代に粛清を行ったソ連や毛沢東時代に文化大革命を行った中国と同じで、共産党独裁体制であり、今回の共産党大会で習近平は圧倒的な独裁者としての体制を確立させたことを忘れてはならない。
by ロード
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