奴隷化した中国人民から搾り取った税金による工作活動

青山繁晴】国士と衆議院選挙、ポーランドのジャパンディスカウント運動[桜H29/10/27]





開始後25分〜33分


【内容】

ポーランド在住で日本語教師をしている日本人が現地の博物館を訪れた時、女性を強制連行する場面の展示と南京大虐殺の展示があり、説明文には、アジア各地で蛮行の限りを尽くす日本軍とありました。彼は祖国のため抗議するそうです。


これはポーランドの意図ではなく、中国による工作である。独裁国家だから、一般国民は、どれだけ苦しんでいても税金を取り立てられる。人口が多いので総額は莫大になる。中国経済が強いからではなく、チャイナマネーは、こういったお金であり、工作活動に潤沢に使われる。特にポーランドのような親日国は徹底的に狙われる。博物館は維持費に困っているので、工作費で維持費の肩代わりをし、展示物を中国の要求通りに書き換えさせる。これを世界的に展開している。


日本は民主主義国家なので、世論の後押しのないところに予算をつけることは難しい。現在、防衛費は5兆円だが、最低でも2倍にしなければ、サイバー攻撃にも、宇宙からの攻撃にも対応できない。現在の防衛費の大半は人件費とローン返済に充てられている。実は、防衛費の概念は広く、国を守るための外交渉外費や工作活動費も場合によっては含まれる。この点において、防衛省と外務省で棲み分けされている縦割り行政を改革すべきである。





【感想】

中国は人口13億人で、共産党員が9千万人である。非共産党員は実質的に奴隷となっている。今まではチャイナセブンが中国の舵取りをしたが、現在は習近平が突出しており、実質的に独裁者なので一存で方向性を決めることができる。余りにも弱腰だと、中国バブルがはじける直前の中国国内の不平不満を尖閣や台湾にぶつけてくる危険性があると思う。


お父様のみ言に「共産主義は70年を越えられない」があります。このみ言を元に自分自身の意見も加味し「共産主義国家は自国開催のオリンピックで国力の絶頂期を迎え、その後は衰退し10年後に経済的な断末魔に襲われ、オリンピック開催の12年後を越えられない。衰退期に強いアメリカ大統領が立っていないと世界にとって危険である」と考えています。


1922年ソ連樹立宣言
1980年モスクワオリンピック開催
1991年ソ連崩壊

1949年に中華人民共和国建国
2008年に北京オリンピック開催
2019年ごろ?に中国崩壊




by ロード



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