サイバーセキュリティと宇宙対策とネット投票

【DHC】10/30(月) 青山繁晴居島一平虎ノ門ニュース】

(その2)





開始後61分〜72分



【内容】

単純計算で野党協力していれば、60議席が逆転となるが、実際に民進党と共産党選挙協力すれば、批判票も多くなり単純計算通りにはならない。


しばらく国政選挙はないと言われているが、僅か2年後には参議院選挙があり、解散がないので結果は長く尾を引く。民進党の本体は次の選挙を考えている。国民の目から逸らすように、枝野新党、共産党、無所属、社民党をバラしておいて参議院選挙の前に1つになるとしたら、国民は、見破る目を持っているので、逆効果になるだろう。いずれにしても、今後2年間は、もの凄い2年間になる。


期日前投票が増えているとは言え、現実、投票率は天候に左右される。ネット投票にすれば改善されると言った意見もあるが、現在、日本はサイバーセキュリティが弱く、簡単にHPや動画の視聴ができなくされてしまう。もしも現時点の状況のまま、ネット投票を実施すれば、不正が行われる。米軍の見立てでは、最も優秀なサイバー部隊は中国軍であり、中国軍ハッカーの多くは、雇われたアメリカ人である。北朝鮮軍の技術力も高い。日本では自衛隊だが、現在の防衛予算5兆円の大半は人件費とローン返済で動かせる予算は小さい。ネット投票ができるレベルまでサイバーセキュリティを高めるためには、最低でも更に3兆円、サイバーに関係した宇宙対策で2兆円で、防衛費を2倍の10兆円にしなければネット投票は無理です。しかしネット投票が信頼できるようになれば、投票率の問題は雲散霧消する。18歳は高校の指導もあり投票率は高いが、19歳は大学で干渉されないので投票率が低い。ネット投票のためと国民に説明して予算を取れば、全体のセキュリティが上がり、企業活動にもメリットがある。国会では、こう言ったことを議論すべきである。




【感想】

2年後の参院選でキッチリ安倍政権が勝利できるように応援して行きたい。万一、ネジレとなると、ネジレ解消に暗黒の10年間を費やすことになってしまう。


有権者が投票所に出向いて、紙ではなく機械で投票する電子投票でも、ヒラリーがトランプ大統領の票を盗んだことを考えると、ネット投票は、更に難易度が高くなる。アナログ投票と同じレベルの信頼性を得るには予算だけの問題ではなく、技術的な問題も大きい。OSやインターネットのコア技術が日本にないため安全性を担保することは簡単ではない。


私は「投票しない行動」を「消極的な現状肯定の意思表示」と捉えているので、投票率の低下をそれぼど問題視していない。


憲法9条の改正と並行して、サイバーセキュリティと宇宙対策を進める必要性を感じる。




by ロード




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