グローバリズムとナショナリズム、憲法9条は隣国のため

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第72回「テーマ:トランプ大統領のアジア歴訪を総括する」





【内容】


開始後42分〜43分

世界大戦は既にグローバリズムナショナリズムの思想戦において始まっている。そして、どちらに振れるかによって、軍事的な戦争になるかどうかが決まる。昨年まではグローバリズムが優勢だったが、今はがっぷり組んでいて、逆転には至っていない。




開始後52分〜53分

改憲反対の人は、9条を守ると言う人だが、何のために9条を守るのか、隣国のためである。彼らは、日本は自衛してはいけないと言っている。そんな政治家には、レッドカードを突き付けなければいけない。中国の日本侵略のために日本を無防備にしようとしている政治家がいることが、日本の構造的な問題である。






【感想】

グローバリズムを、地球一体化主義とか人類平等主義と捉え、ナショナリズムを、国粋主義とか民族主義と捉えることは、イメージを誤導する捉え方である。これらは、偏向報道によって刷り込まれた結果のイメージである。むしろ、グローバリズムとは、1%未満の特権階級が、富と権力の独占し、99%以上の一般大衆を抑圧し、搾取の対象とすることを目指す思想であり、正に現代版の共産主義と言える。それに対し、ナショナリズムとは、各国の国家主権を尊重し合って、自由と繁栄を追求する極めて健全な思想である。




憲法9条平和憲法と呼び、改憲推進派を戦争推進派と決めつける人たちの本当の狙いは、中国や北朝鮮が、日本を侵略しやすくするために、無防備にして自衛させなくすることであった。そう言った主張を、声高に叫ぶ政治家の多くは、福島瑞穂氏や辻元清美氏を始め在日の帰化議員であった。帰化議員の鳩山由紀夫氏や菅直人氏は内閣総理大臣に登り詰めて国益を損なう政策を連発した。また、北朝鮮による拉致被害者は、憲法9条の被害者とも言える。




by ロード




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