韓国の外交は、外交になっていない

【DHC】11/15(水) 藤井厳喜井上和彦居島一平虎ノ門ニュース】

(その1)





開始後14分〜24分


【内容】

米韓首脳会談後の11月8日に共同声明で、インド太平洋地域に貢献する米韓同盟の推進を強調と発表した。翌日の11月9日に韓国大統領補佐官が、日米豪印の連係を日本が構築しようとしているが、そこに韓国が編入される必要はないと発表してしまった。これは裏切り以外の何物でもない。


10月10日に中韓の通貨スワップが一旦切れた。本来、韓国の面倒を見ていたのは日本だった。せめて慰安婦合意くらいは守って、日本との間で新たな通貨スワップやってくださいと言われれば、日本はアメリカからドルの供給も受けられるのに、日韓関係をメチャクチャ悪くした。大きなスワップができる国は中国だけになった。しかし中国はサードミサイル特にエクスパンドレーダーを追い出したいと思っている。10月12日に韓国は、中韓通貨スワップは自動更新で延長すると発表したが、中国人民銀行では確認されていない。経済で脅されているが自国をそんな立場に追い込んだ韓国外交がいけない。文在寅と朴槿恵の政治的スタンスは全く違うが、米中二股外交だけは共通している。軍事はアメリカに頼り、経済は中国に頼ると、米中の仲が良ければいいが、米中が対立すると股裂き状態になる。韓国の外交は、外交になっていないから(正常な外交を期待することは)無理だ。


韓国は安全保障で頼っているアメリカのプレゼンスが、敢えて困るようなことをしている。晩餐会の元慰安婦とエビには参った。外交の基本方針においても一事が万事で、晩餐会の件は象徴的な出来事である。日本も(韓国との国交断絶を)覚悟しなければならない。




【感想】

トランプ大統領をもてなす晩餐会の元慰安婦とエビには、多くの日本国民が唖然とした。この件を始め、韓国は、反日感情を外交の場に持ち込み、外交を台無しにしてしまっている。米韓首脳会談共同声明の翌日に、日本に対抗する反日の思いから、韓国大統領補佐官が、アメリカを裏切る発言をした。経済の雲行きが怪しくなり、通貨スワップが心配な時期でさえ、反日感情から、世界中に慰安婦少女像を建てまくり、日本が通貨スワップで手を差し伸べられない状況にしてしまった。アメリカは在韓米軍の安全のためサードミサイルを追加配備しようと考えている。中国はサードのレーダーが中国軍も監視することになるためサード撤収を要求する。結局、反日感情が原因で、中国に通貨スワップで脅され、中国の言いなりになる。韓国は、外交と反日を混同させて、まともな外交ができなくなってしまった。




by ロード




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