国防上、直ちに手掛けるべきこと

【討論】桜国防戦略会議-習近平体制と危険水域の日本防衛[桜H29/11/18]





開始後155分〜158分


【内容】

具体的には、まず武器弾薬を大急ぎで調達する。そして、BMD(弾道ミサイル防衛)体制を構築する。PAC3やイージス艦を連続建造し、イージスアショアやサードを導入して、重層的なBMD体制を整える。サードのレーダーは既に日本本土に設置されている。次に必要なのは、対地攻撃能力(敵基地攻撃能力)を持つことである。巡航ミサイル弾道ミサイルだ。そして、サイバー戦の能力を至急高めなければならない。人的戦力が不足であれば無人兵器に舵を切らなければならない。もう一つは、防衛法制で、自衛隊が比較的自由に動ける体制を至急構築することが、今やらなければならない最低限のことである。





【感想】

自衛官による討論で、喫緊の課題のトップが、武器弾薬の調達であった。自衛隊が、これほど活動しずらい状況となっていることに驚いた。次に多重的なミサイル防衛システムの構築と言われた。そして、巡航ミサイルやステルス戦闘機による、敵基地攻撃能力の検討、サイバー戦能力の向上となる。更に、付け加えるとすれば、以下の項目だと思う。


非核三原則の見直し
憲法9条の改正
スパイ防止法の制定
防衛費の倍増
諜報情報機関の設置
無人兵器の研究
宇宙兵器の配備
指向性兵器(レーザー兵器、レールガン)の研究
核武装の検討


迫り来る危機が緊急であるのに対し、やらなければならないことは、時間がかかる案件ばかりである。

非核三原則の持ち込ませずの見直しなど、すぐにできることを積み重ねて、弾みを付け、安全保障の建設的な議論ができる環境を整えるべきと考えます。




by ロード




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