世界情勢を読み解く鍵(日韓議員連盟、外国人労働者)

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第77回 「テーマ:2017年の回顧」

(その3)





【内容】

開始後53分〜58分

日韓議員連盟が、韓国の自立を妨げていて、日韓関係を悪くしている。韓国が何か考えるにしても、日本との比較でしか物事を考えられないようでは自立とは言えない。最後は日本を頼ってくる。韓国人の考えを変えることは難しいが、我々が考え方を変えれば、韓国も変わらざるを得ない。




開始後58分〜64分

現在、移民が増えている。人手不足と言う言葉は移民を誘う。例えば、介護要員の賃金を上げれば、人手不足は解消する。今まで、グローバリズムはいいことだと洗脳されてきた。日本語学校と技能労働者を皮切りに、外国人労働者が入ってくる。観光立国を推進して外国人観光客を増やすことは注意が必要だ。民泊など問題が多い。




【感想】

中国に冷たくされたので、慰安婦など反日活動は置いておいて、日本に擦り寄る韓国の姿勢はムシが良すぎて、国民感情に弊害があり、健全な日韓関係が築けなくなる。




移民増加は、経済分野におけるソフトな侵略のキッカケになる。ところで、健全なナショナリズムに基づく、国家間の関係は、有機的な連携になるべきと考えている。人体に例えれば、各国家に相当する各臓器が、各自の役割を果たして連携し、ひとつの生命体を維持させる。愚かなグローバリズムは、肝臓と腎臓を合体させて、生命体を殺そうとしているような行為だ。




by ロード



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