天才政治家青山繁晴議員の画期的憲法改正案

【DHC】12/25(月) 青山 繁晴・居島一平虎ノ門ニュース】

(その1)





開始後8分〜43分

【内容】

従来は、憲法9条をそのままで加憲する案と憲法9条を削除して新たな文面に置き換える案を両方とも併記していた。公明党は2項削除に反対した。青山議員の新提案は「本9条は自衛権の発動を妨げない」を3項として加える加憲案だった。1項で威嚇もダメとしたが、拉致・竹島尖閣北方領土が侵略された場合に自衛権を発動し武力を用いてを守ることもあり得ますとするための新提案だ。かつて、芦田修正の意図は、1項は侵略戦争を指しているから、2項で否定していることに自衛権は含まれないとした。新提案で自衛権が明記されると、自衛権の範囲内であれば、武力による威嚇も、武力の行使も、武力の保持も、国の交戦権も、全て認められる。逆に自衛権を逸脱する侵略行為は禁止される。国連憲章では国軍を持つことが権利だけではなく義務にもなっている。新提案には自衛隊とは明記しないが、それは、自衛隊の任務を変えるためだ。明治憲法も含めて現在まで憲法を変えたことのない国民性と歴史を考えると1回の憲法改正で目的を達成できる実現性のある案でなければ意味がない。しかも早く改正しなければならない。また、なぜ行使ではなく発動としたかと言えば、発動の方が意味が広く、準備行動も許容される。新提案が通れば、9条に関わるおかしな問題は一瞬で消え去る。また、誰も新提案に反対できない。だから、憲法改正が実現するから、メディアは無視した。憲法改正後に、法体系の整備が必要になる。新提案に対する反応では、賛成と反対が999対1だった。日本国憲法は戦後最大の利権だった。





【感想】

青山繁晴議員は、天才的な政治家であり、憲法学者・戦略家・言論人でもあった。憲法9条の第3項に「本9条は自衛権の発動を妨げない」を加えるだけの加憲新提案を出した。これなら、誰も反対できず、早急に憲法改正できそうであり、過去の9条に関わる非常識で不毛な議論を一掃してくれる。反日の隣国のために存在していた日本国憲法を、自国のための憲法に産み変える魔法の新提案である。現代のペンテコステの1つになると感じた。安倍総理、どうか、半島有事が起きる前に青山案で、スピード感を持って憲法改正をやってしまいましょう。



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