米国第一主義への対抗焦点 ダボス会議、23日開幕

2018.1.21


http://www.sankei.com/smp/world/news/180121/wor1801210041-s1.html


世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)が23日、スイス・ダボスで開幕する。トランプ米大統領は出席したい意向だが、米予算切れに伴う政府閉鎖問題が長引く可能性があり、現時点で参加できるかは見通せない。WEFが重視してきた国際協調や自由貿易の枠組みが問われており、トランプ氏が掲げる「米国第一主義」にどう対抗するかが会議の焦点。

トランプ氏は最終日の26日に講演し、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」の脱退などに代表される米国の利益を最優先する外交姿勢を改めて主張したい考えだ。他にムニューシン財務長官らも討論会などに参加するとしている。

 これに対し、インドのモディ首相が世界に門戸を開いた改革を説明し投資を呼び掛ける。カナダのトルドー首相は、米国が見直しを迫っている北米自由貿易協定(NAFTA)を念頭に保護主義をけん制するとみられる。フランスのマクロン大統領はパリ協定推進を訴える方針だ。(共同)





【感想】

トランプ大統領は、歓迎されないことを承知でグローバリストの巣窟に乗り込もうとしている。桃太郎の鬼退治となることを期待します。





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