湾岸戦争を教訓とするグローバリストの手口

馬渕睦夫『和の国の明日を造る』第84回 「テーマ:外国人労働者受け入れ拡大 / 湾岸戦争の謎」



開始後28分〜36分

【要約】

1991年1月にパパブッシュ率いるアメリカがフセインイラクに対して仕掛けた湾岸戦争も従来のやり方と同じだった。イラクは1980年代にイランと8年間の戦争をした際に、ウォール街から借金をして戦争をした。そして、融資の条件がイラク石油産業の民営化だったが、フセインは拒否した。するとアメリカメディアが「フセインは融資した資金を核開発に流用している」とフェイクニュースを流して、フセインを悪者に仕立てた。そして、朝鮮戦争の時と同じ手を使った。朝鮮戦争では1950年1月にアチソン国務長官が「アメリカの防衛線に南朝鮮は含まない」と語ったので、6月に金日成が侵攻した。湾岸戦争では1990年7月にイラク駐在のアメリカ大使グラスピがサダムフセインと会談して、「アメリカはイラクとクェートの国境問題には干渉しない」と伝えた。それでフセインは8月にクェートに侵攻した。そして、翌年1月に湾岸戦争が勃発した。





【感想】

湾岸戦争の時、私は入教していましたが、アメリカは神側だと信じていました。この様な真相が隠れていたとは夢にも思いませんでした。太平洋戦争の時も、グローバリストのルーズベルトが仕掛けた罠に山本五十六が、まんまと掛かり、日本は地獄に引きずり込まれることになってしまった。トランプ大統領はグローバリストではないが、CIAや国務省には、この様な考え方をする輩が数多く残っていることを忘れてはならない。




by ロード




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