シリア攻撃、決断に至らず 米大統領、安保会議開催

シリア情勢

http://www.sankei.com/smp/world/news/180413/wor1804130012-s1.html


トランプ米大統領は12日、化学兵器使用疑惑が持たれるシリアのアサド政権への対応を協議するため、国家安全保障会議(NSC)を開催した。軍事攻撃も含めて対抗措置を検討しているが、最終決断には至らなかった。ホワイトハウスが発表した。攻撃に踏み切ればアサド政権を支えるロシアとの対立深刻化は必至で、慎重に情勢を見極めるとみられる。

トランプ氏は12日、シリア対応で連携強化を図るため、フランスのマクロン大統領とメイ英首相と電話会談。米政権は対抗措置の根拠となる化学兵器使用の証拠を固める方針で、サンダース大統領報道官は「情報の分析を続け、同盟国などと話し合う」と説明した。

 トランプ氏は9日、シリアへの対応を48時間以内に決めると表明したが、11日までに発表しなかった。12日朝にはツイッターで決断は「間もなくかもしれないし、それほどすぐではないかもしれない」と投稿していた。(共同)





【感想】

亨進二代王様は、アメリカのシリアへの参戦に反対されています。アサド政権が化学兵器を使用した証拠もなく、アサド政権もロシアも否認しているにもかかわらず、もしもアメリカが本格的に開戦すれば、状況は確実に悪化します。ロシアの反発は避けられず参戦するでしょう。中国もアジアで戦争を仕掛ける可能性があると国進様が語られました。そうなると第三次世界大戦となってしまいます。そもそもアサド政権には化学兵器を使用する動機がありません。シリア国内での戦闘は勝勢であり、国際世論から袋叩きにされる化学兵器使用のメリットは全くありません。グローバリストの謀略で、アサド政権に不利となるフェイク状況証拠が積み重ねられたと見ます。亨進二代王様がおっしゃるように、アメリカとロシアが戦争にならないように祈祷しましょう。




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