トランプ米大統領、イラン核合意破棄なら「北への正しいメッセージ」 核開発容認しない姿勢打ち出す

2018.5.1


http://www.sankei.com/smp/world/news/180501/wor1805010027-s1.html


【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領は4月30日、2015年のイラン核合意を「米国にとってひどい合意だ」と重ねて批判するとともに、米国が離脱して合意が破棄されることになれば北朝鮮に対して「正しいメッセージを送ることになる」と主張し、核開発を容認しない姿勢を強く打ち出した。訪米中のナイジェリアのブハリ大統領とホワイトハウスで開いた共同記者会見で語った。

トランプ氏は5月12日までに核合意への対処方針を決める予定で、米政府として約束を破る形になれば、北朝鮮の非核化に関する合意も難しくなるとの指摘がある。トランプ氏は核合意で25年に核開発制限が一部解除されることを挙げ、「7年後にイランは自由に核兵器を作れるようになる」と危機感を示した。

 だが、核合意を離脱するかは明確にしなかった。フランスのマクロン大統領らが米国を核合意に留めるため模索している弾道ミサイル開発制限などを加えた新合意に関しても「交渉しないわけではない」と述べた。トランプ氏は30日、マクロン氏との電話会談でイラン問題を協議した。

 イスラエルのネタニヤフ首相は30日、イランが核合意以前に核兵器開発を進めていた「証拠」を入手したと主張した。ホワイトハウスイスラエルの情報を「慎重に検討している」とする声明を発表したが、トランプ氏は記者会見でネタニヤフ氏の指摘を踏まえ、「容認できない状況だ」とイランを批判した。





【感想】

アメリカでは、摂理的に最も重要なGOAの銃器所有権支援集会があり、中東では緊迫のイラン核合意破棄問題が脚光を浴び、韓半島では子供だましの南北首脳会談があり、そして、我が日本では、元寇・黒船・大平洋戦争に匹敵する国難の時だと言うのに緊張感が全くない。やれ芸能人の起訴猶予だの、やれ野党の再編だの、ピントがズレている。主な原因は、野党・メディア・家庭連合・サンクチュアリ・私自身である。「悔い改めよ、神の国は近づけり」




by ロード



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