聖書予言の中のロシアと艱難時代

#75 知られざる大国ロシアと終末預言 高原剛一郎





開始後34分〜39分

開始後62分〜75分


【内容】

エゼキエル書の予言では、終末に、イスラエルが建国した後に、ロシア・イラン・トルコがイスラエルに攻め込む。全人類が実況中継を見守る中、ロシア・イラン・トルコの軍隊は1日で壊滅する。





【感想】

聖書予言の観点から終末艱難時代の重要なプレーヤーは、北朝鮮以上に、イスラエルとロシア・イラン・トルコである。お父様はユダヤキリスト教のメシア思想の流れの上に立つ再臨主であり、サンクチュアリは聖書を基台としたユダヤ教キリスト教統一教会の正統な主流の立場なので、最近の摂理である生命の書も鉄の杖も聖書を拠り所としている。亨進二代王様の説教やキングズレポートでの聖句引用の頻度の高さからしても、神の国天一国)建設を観念的願望ではなく、具体的目標としていることを見ても、サンクチュアリは歴史上最も聖書の理念に近く、最も聖書を重要視している宗教団体であると言える。



このような前提の元で聖書予言に関する私の解釈を記述する。



先月、米英仏はシリアの化学兵器使用疑惑に対し空爆を実施した。この時、亨進二代王様はトランプ大統領に対して激怒されました。もしも、誤爆となり、シリアに駐留するロシア軍やシーア派仲間のイラン軍に被害が出ると、イランは報復攻撃をイスラエルに仕掛ける。戦闘がエスカレートすれば、ロシアも巻き込まれ、米国のクルド支援に不満を持つトルコも参戦することになる。そして、イランかイスラエルのどちらかが核兵器を使用すれば、第三次世界大戦が勃発し、全人類の半数が死滅することになった。また、今後においても、イラン核合意などでこじれて戦闘が起きる可能性はある。しかし、原理に二面性があるように、人間が責任分担を果たせば第三次世界大戦が思想戦となることも、武力衝突なく艱難時代を乗り越えることも可能である。但し艱難時代の前半で人類は未曽有の大災難を経験する。それは、祝福による血統転換で本然の血統に復帰された祝福家庭の半数以上が再びサタン側の血統に戻され、本然の立場に帰った人類の半数以上が死滅した大災難であったとも受け取れる。







(参考記事)

旧約聖書エゼキエル書の終末予言

http://hamamatsu3000.hatenablog.com/entry/2017/06/02/004738




by ロード




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