突拍子もない妄想の続編

数日後、カーアームズ社の応接室で、北朝鮮外務省の担当者が国進CEOに向かって語り出した。「この先、我が国にとって、どの国が敵国になるか分かりません。国民の意識を正し、国民を強くしなければならないと考えています。一度、訪朝して幹部指導者たちに鉄の杖の思想を講話していただけないでしょうか」国進CEOは「分かりました」と答えた。すると、北朝鮮外務省の担当者は押し殺したような小さな声になって話を続けた。「実は、我が国のトップ(金正恩)は天一国合衆国憲法を読み興味を持ちました。そこで、提案ですが、我が国で天一国合衆国を創建してはどうでしょうか。速やかに大統領選挙を実施すれば、金正恩天一国合衆国初代大統領となり、最初の州は北朝鮮州となります」これを聞いて国進CEOは「王様に伝えます」と静かに答えた。




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