国境線撤廃を講演されたお父様はグローバリストではありません
「国境線撤廃と世界平和」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/9732/msge/000818b.html
お父様は、2000年ニューヨーク国連本部で上記の講演をされました。
ところで、馬渕先生によれば、トランプ大統領を筆頭とするするナショナリストVS国際金融資本家を中心とするグローバリストの構図となっています。トランプ大統領はメキシコとの国境に壁を建設し、グローバリストは移民受け入れを奨励しています。
ここで最も重要なポイントは目的であり動機です。お父様は、全生涯を神様の解放と人類の救いのために尽くされ、国境線撤廃も神様の願いとして発表されました。それに対し、グローバリストは自己中心的な発想であり、世界統一市場を目指す目的は、私腹を肥やし大衆を奴隷化して搾取するためです。この意味において、グローバリストは共産主義と根っこが同じサタン思想と言えます。
お父様は、ご生前にも、やれ偽メシアだの、やれ独裁者だのとあらゆる誹謗中傷を受けました。国境線撤廃を講演され、表面的な表現がグローバリストの主張と似ていると言うだけの理由で、グローバリストのレッテルを貼るとすれば、本質的で重要な内容を見落としてしまう結果となります。
お父様の国境線撤廃理想は、現時点における外交政策について語られたと言うよりも、もっと先を見据えた大局的で、より高尚な理想の姿を教えてくださったのだと理解しています。
by ロード
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