ヨナ王妃様の美貌の真意

今回の記事は私見です。


--- 原理講論 より引用開始 ---

(1) 愛 と 美
 神から分立された二性の実体が、相対基準を造成して授受作用をすることにより四位基台をつくろうとするとき、それらが神の第三対象として合性一体化するために、主体が対象に授ける情的な力を愛といい、対象が主体に与える情的な力を美という。ゆえに、愛の力は動的であり、美の刺激は静的である。
 神と人間について例をとれば、神は愛の主体であり、人間は美の対象である。男女については、男子は愛の主体であり、女子は美の対象である。被造世界においては、人間は愛の主体となり、万物世界は美の対象となるのである。

--- 原理講論 より引用終了 ---



ハリウッドの名だたる女優たちも、思わずレッドカーペットを譲ってしまうほど、ヨナ王妃様は息を飲む美貌をお持ちです。世界のどんな王族や皇室にも引けを取らぬ優雅な気品を醸し出していらっしゃいます。お父様は、なぜこの方を亨進様の相対として祝福されたのでしょうか。かって、お父様は孝進様を後継者にする構想をお持ちでした。そして、当時の祝福二世の中で内外共に最も美しい蘭淑さんを相対として祝福されました。これは、対象である人類全体の代表として、お父様が人類最高の美しい蘭淑さんを、主体である神様に捧げることで、人間が神様にお返しする美、すなはち、感謝の気持ちを込めた情的な力を表現されたと思います。その後、孝進様家庭が使命を果たせない場合に備えて、更に美しいヨナ様を亨進様の相対に決められました。心情面でも抜群の美貌をお持ちのヨナ様は、お父様が人類全体の代表として、神様に真心を込めてお供えした美の化身だと思います。決して、人間的な目線で、息子かわいさの思いや、マスコミ受けの考えで選ばれた方ではないと思います。つまり、メシアの後継者候補を神様の立場とみなし、お父様は人類の代表として最も美しい女性を神様に差し出すことで、神様の愛に対してお返しする人間の美を伝えようとされたと感じました。




by ロード



クリックして応援してね。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村