靖国参拝問題の本質は中国共産党内部の権力闘争

【DHC】8/20(月) 青山繁晴×有本香×居島一平虎ノ門ニュース】





開始後33分〜39分

【内容】

終戦の日の閣僚靖国参拝が2年連続ゼロとなった。国会議員の参拝者数は50人だった。野党の参拝者数は激減している。中国から手が伸びている、韓国にはそんな余裕はない。安倍総理が閣僚参拝を抑え込んだ。靖国参拝外交問題を天秤に掛けて判断したが、天秤の存在自体が間違っている。いつの時代も韓国は中国に付き従うだけである。かつて中国は首相の靖国参拝を一切問題視しなかった。中曽根さんが改革派の胡耀邦氏を守るために参拝を見送ったと言ったので、中国共産党の権力闘争に利用されることになった。中国共産党における最大の関心事は権力闘争である。中曽根さんが愚かにも中国共産党権力闘争に首を突っ込み巻き込まれたのであって、もともと天秤などない。今は、中国が弱っているからこそ参拝し、靖国問題は存在しませんねと言う前提で、秋に予定されている日中首脳会談に臨んでもらいたい。





【感想】

靖国参拝外交問題となるのは、A級戦犯の合祀が原因と思っていたが、実は、中曽根元首相が原因であった。中曽根元首相は摂理に沿った多くの政策を実施し、お父様からも長く意識された。しかし、失敗もあった。その中で最大かつ痛恨のミスは、次の首相指名を一任された際に、安倍晋太郎を指名すれば、大きく中国摂理が進む天のチャンスの時に、自己中心的な動機で、竹下登を指名して、その後の政権運営に影響力を残そうとした。息子の中曽根弘文小泉純一郎郵政民営化に反対して苦渋を舐めたが、孫の中曽根康隆には小泉進次郎以上に期待している。岸信介改憲の思い、安倍晋太郎の無念の思いを胸に、現在、安倍晋三総理が大きな仕事を成し遂げている。もし、中曽根康隆氏が準備された人物であるなら、多くの経験を積み、早く成長して頭角を現してもらいたい。





by ロード




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