中東が火を噴くとき、終末に突入
イスラエル、シリア西部にミサイル攻撃
https://www.google.co.jp/amp/s/jp.sputniknews.com/amp/life/201809055301913/
シリアの対空防衛システムがミサイル5発を撃ち落とし、イスラエル空軍による攻撃を撃退したと、シリア・アラブ通信(SANA)が伝えている。
スプートニク日本
ある軍事筋は、攻撃にさらされたのはタルトゥースとハマにある軍事施設だったと明らかにしている。
ハマ近郊に対するイスラエル航空隊による攻撃の結果、1人が死亡し、さらに4人が負傷したと、シリア国営のSANAは伝えている。
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イドリブ侵攻「するな」 トランプ大統領がシリアに警告
http://www.sankei.com/smp/world/news/180904/wor1809040028-s1.html
シリアのアサド政権が反体制派最後の主要拠点、北西部イドリブ県に本格侵攻する構えを示していることについて、トランプ米大統領は3日、ツイッターで「向こう見ずなイドリブ攻撃はするな」と警告した。
トランプ氏は、イドリブでの地上戦が現実となれば「何十万もの人々が死ぬ」と指摘し、アサド政権を支援するロシアとイランは「重大な人道上の過ち」を犯すことになると強調した。シリア人権監視団(英国)によると、イドリブ県西部では4日、ロシア軍の空爆とアサド政権軍の砲撃で民間人4人が死亡した。
アサド政権軍は既にイドリブ県周辺に部隊を展開したとされる。またロシアからの報道によると、ロシア軍はシリア沖の地中海で大規模な海軍演習を実施。反体制派を支援するトルコは戦闘回避に向けて駆け引きを続けており、7日にイランの首都テヘランでイドリブ情勢を協議するロシア、イラン、トルコの3カ国首脳会議を開く。(共同)
【感想】
最初のニュースでは、シリアとイスラエルの戦闘を伝えている。2番目のニュースでは、シリアのイドリブ地方が、戦争直前状態であると報道している。ロシアとイランがアサド政権を支援し、トルコが反体制派を支援している。トランプ大統領は戦争に反対している。アサド政権と対立する反体制派はイスラエルとつながり、背後にはアメリカがいる。この地域では、石油利権、イスラム教シーア派、ネオコンの思惑、テロ組織、難民、偽旗作戦などが、複雑に絡み合っている。そして、エゼキエル書予言の役者が揃ってきた。旧約聖書には、終末の時、ロシア・イラン・トルコの連合軍がイスラエルに侵攻し、侵略軍は1日で壊滅すると記述されている。ちなみに、ペンス副大統領の趣味は聖書予言研究だという。この先、中東で戦争が勃発すると、世界中が緊張感に包まれる。
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