藤井厳喜氏による中間選挙結果の解説

【DHC】11/9(金)藤井厳喜×大高未貴×居島一平虎ノ門ニュース】





開始後55分〜84分

【抜粋】

2年後に重要となるオハイオとフロリダを始め30州の内26州の知事選で共和党が勝った。上院は外交問題、下院は予算問題で主導権を握っている。下院は1議席でも多い党が、下院議員と全委員会の委員長を取れるため、今後の下院は荒れることになる。下院で弾劾の手続きは始まる。対日政策に影響はない。ウイグル自治区の監視カメラ用の部品を輸出している企業は、対米取引きを停止される可能性がある。対中政策も大きな方向転換はない。北朝鮮の核放棄と在韓米軍撤退が大きなギブアンドテイクの流れである。北朝鮮は核放棄の前に南北統一して、 北の核の温存を図っている。文在寅は民族の核を守るためのお使い小僧をしている。大部分の韓国民は北の実態を知らないし、知ろうともしない。民族統一がマジックワードとなっている。北の対南工作が完成の域に入っている。イスラエルポーランドハンガリーは中国の脅威に気付いていない。下院で弾劾のプロセスは始まるが、弾劾罷免には上院の2/3が必要なため、原理的に弾劾は不可能である。今回の中間選挙結果の結論は、「民主党の自滅惨敗、トランプ再選確実!」そして、現在、黒人からのトランプ支持率は40%あり、驚異的な数字である。中間選挙は大統領側が負けることが当たり前だが、今回は善戦となり異例である。





【感想】

さすがは藤井厳喜氏、見事な解説です。




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