日韓の亀裂の根本的な原因

日韓外相が電話会談 徴用工判決の差し押さえ回避へ協議か

https://www.sankei.com/smp/politics/news/181212/plt1812120025-s1.html

河野太郎外相は12日、韓国の康京和(カンギョンファ)外相と電話で会談し、いわゆる元徴用工らが韓国で起こした訴訟で日本企業に賠償を命じる確定判決が相次いだことをめぐって協議した。新日鉄住金を訴えた原告側は、同社から24日までに賠償対応の回答がなければ韓国内の資産の差し押さえ手続きに入る構えをみせており、河野氏は差し押さえを回避する方策を求めたとみられる。

 日本側は、原告側が実際に資産差し押さえ手続きに着手した場合の対抗措置の検討に入っている。韓国外務省によると、康氏は会談で河野氏に対し慎重な対応を求めた。
韓国人の個人請求権問題は1965(昭和40)年の日韓請求権協定で解決済みのため、日本側は韓国最高裁判決について「協定違反で、日韓関係の法的基盤を覆す」と訴え、「国際法違反の状態」の是正を韓国側に促してきた。ただ、韓国政府が有効な対策を示せるかは不透明だ。





【感想】

外相の電話会議で差押えが回避できるとは思えない。文在寅政権は三権分立を盾に沈黙し、国際法違反に加担した。日本政府は日韓請求権協定で解決済みの立場なので個別企業に賠償に応じないよう指導している。そもそも、国民の下に三権分立は存在し、外国との条約は国民どうしの約束なので、司法の暴走を理由として条約を無視することは論理破綻している。しかし、三権分立を建て前とする韓国政府は司法を止められないので、差押え手続きに着手することは自然の流れである。日本も対抗措置を取らざるを得ず、行き着く先は国交断絶となる。そもそも論は、いくつもある。日本は甘く見られていた。韓国は報復が怖いので中国に対しては反日活動のようなことはしない。ミサイル防衛システムサード配備の際にはロッテが潰された。そして何よりも、お父様が、交差祝福によって父母の国として結びつけようとされたにも関わらず、韓氏オモニの背信と家庭連合の失敗が、日韓離反の根本的な原因になったと思う。





by ロード




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