高原剛一郎氏がイエス様の心情に出会えますように

#126 2018年国際情勢を総括する 聖書預言で読む世界の潮流 天満橋バイブル倶楽部





開始後83分〜84分

【内容】

キリスト教から出た異端の中に、韓国で生まれた(ピー)《統一教会》がありますよね。今は(ピー)《家庭連合》と名前を変えました。頭文字はT《統一教会のT》高原のT。話を聞いていると、こう言うんですよ。ユダヤ人は神によって選ばれ、約束してもらったのに失敗した。失敗したので捨てられて、今は朝鮮民族が選ばれた。イエスは十字架にかかって死んだ、だからメシアとして失敗した。だから代わりに(ピー)《文鮮明師》がメシアとして選ばれた。これね、昔からある論理、イスラムの論理もいっしょです。




【感想】

日本で最も有名なクリスチャンの中の1人である高原剛一郎氏が、説教の中で統一教会を鼻で笑い、お父様を偽メシアと決めつけていた。ただ門前払いにするのではなく、シックの話を聞いたことは評価できる。私は、ときどき高原氏の説教を視聴する隠れサポーターであるが、この箇所を聴きながら、高原氏が大祭司カヤパに重なって感じ、笑っていた聴衆はイエス様の受難を冷やかに見ていた民衆と同じに思えた。彼らは、自分では神様への信仰を貫いていると信じながら、肝心かなめのメシアにつまずいてしまった。地位も名誉も知識も持つ者が回心することは、不可能と思えるほど難しい。幼な子のような心に戻って、聖霊の火が降りて奇跡でも起こらぬ限り、メシアの心情に出会うことはないかもしれない。しかし一旦、回心すれば、床を叩いて悔い改めの大粒の涙を流しながら慟哭し、全く新しい別の人生をパワー全開で突っ走ることができるはずである。




by ロード



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