お正月は、なぜ、おめでたいか?

【DHC】12/27(木) 有本香×竹田恒泰×居島一平虎ノ門ニュース】





開始後66分〜69分

【内容】

「お正月は、なぜめでたいか」
「答えは、何もめでたくない」
お正月は、論理的にも意味的にも何もめでたくないにもかかわらず、皆でおめでとうと言うところが重要である。一年の計は元旦にあり、言霊と言って、痛いとか、辛いとか、嫌だとか否定的な言葉を話すとエネルギーのレベルは下がって行く。今年はいい年になるよ、おめでとう、おめでとうと皆で縁起のいい言葉を話すと運気が上がって行く。三が日だけでも高い運気で過ごし切れば、その高い運気が一年間持続すると考えられる。






【感想】

妙に説得力があり、納得した。昔の人が、いかにして運勢を高めるかを考えた時、せめて新年だけでも、縁起の良い言葉を話し、運気の上がる食物を食べ、運勢を高めて1年間を乗り切ろうと考えたとしても自然なことである。信仰の世界でも、聖日礼拝で心霊基準を高めて1週間を歩み切ろうとしたり、常時、神様と繋がってはいるが、祈祷会で更に身近に感じるようになることとも通じる。新年に、おめでとうと言い合うことで、生活のマンネリ化を防止して運気を高め、いつも会えるわけではない人と年賀状で人間関係を維持することができ、社会全体の深みをもたらす効果があると思える。





by ロード




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