ドイツでもファーウェイ排除へ

独政府もファーウェイ排除か 5G整備

https://www.sankei.com/smp/world/news/190118/wor1901180006-s1.html

ドイツ経済紙ハンデルスブラットは17日、同国の第5世代(5G)移動通信システム整備に際し、ドイツ政府が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の排除を検討していると報じた。ファーウェイは中国政府との結び付きが指摘され、日米などが安全保障上の理由から排除に動いている。
 同紙によると、ドイツは米国から排除を強く働き掛けられていた。ドイツ側の具体策は明らかになっていないが、通信関連の法改正などにより、ファーウェイを事実上、排除する方法が考えられるという。

与党所属の連邦議会(下院)議員は同紙に、ファーウェイに対する疑念は「晴れていない」と述べた。(共同)








【感想】

ファーウェイ(華為技術)が、親中だったドイツで排除となった。ノルウェーでも排除された。アメリカではファーウェイを産業スパイで起訴し、ポーランドではファーウェイ元社員が逮捕された。この様に欧米から、中華の為に技術を盗む会社に、NOが突き付けられた。それから、カナダで拘束されている孟晩舟は、香港の会社を通してイラン工作のマネーロンダリングをしたが、その親会社は、モーリシャスにあり、ファーウェイの幹部が役員をしており、イランだけでなく、シリアのアサド政権と通信機器・軍事機器の取り引きをしてきた。小国モーリシャスは、かつてイギリスとインドの取り引きの中間に入って関税免除の役割を担った。現在は中国と密接な関係となり、習近平は小国モーリシャスに3泊旅行をした。ファーウェイは中国人民解放軍の手先ではなく、中国人民解放軍そのものである。トランプ政権は、孟晩舟に米国への亡命と司法取引を勧めている。





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