独生女論から導き出される結論を考察

独生女論とは、
韓氏オモニが無原罪で誕生したとする説である。



独生女論を前提として
ケースA : お父様が無原罪で誕生
ケースB : お父様が有原罪で誕生



家庭連合の主張
ケースA : お父様もお母様も無原罪で誕生と主張
ケースB : お母様の「お父様が有原罪で誕生」発言は噂・伝聞のため信用できないと主張



お父様が無原罪で誕生(ケースA)として
ケースC : 第一のお母様崔先吉氏が無原罪で誕生
ケースD : 第一のお母様崔先吉氏が有原罪で誕生



考察
ケースC : もしもお父様と崔先吉氏が勝利して真の父母となってしまえば、韓氏オモニは無原罪で誕生したにも関わらず出番がなくなる。よって独生女論としては、このケースを認めることはできない。


ケースD : 無原罪のお父様は最初から無原罪の韓氏オモニと結婚すれば完成できたにも関わらず、先に有原罪の崔先吉氏と結婚してしまった。お父様が始めから失敗することが分かっていた結婚をしたことになるため、このケースも認めることはできない。



以上により、
ケースAの場合にケースCもケースDも共に否定された。よってケースBとなる。



結論
韓氏オモニが無原罪で誕生したとする独生女論からは、お父様が有原罪で誕生したという結論が導き出される。




補足
複数の人物が、異なる時に、異なる場所で、異なる状況において、「自分は韓氏オモニから『お父様は原罪を持って生まれた』と直接聞いた」と証言しているため、韓氏オモニがこの様に発言した事実があったとする信憑性は極めて高い。



たとえ家庭連合が噂・伝聞のため信用できないと主張しても、独生女論からは韓氏オモニご自身が発言した「お父様が有原罪で誕生」というごく当然の結論に落ち着く。





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