露中北の首脳会談後の展望予想

プーチン氏、習近平氏と会談 金氏との会談説明か

https://www.sankei.com/smp/world/news/190426/wor1904260026-s1.html

【北京=藤本欣也】中国国営新華社通信によると、習近平国家主席は26日、北京でロシアのプーチン大統領と会談、朝鮮半島情勢などをめぐり意見交換した。25日に露ウラジオストクで行われた露朝首脳会談についてプーチン氏側から説明を受けたとみられる。

 新華社によると、プーチン氏は中露関係が「史上最高のレベルに達した」と指摘。習氏は「両国は国際協力を強化すべきだ」などと述べ、つがいのパンダを提供することを伝えた。

プーチン氏は、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の国際フォーラムに出席するため北京を訪問。26日には、習氏の母校である清華大学から名誉博士の学位を授与され、習氏とともに式典に出席した。







【感想】

安倍首相が欧米歴訪中に、露中北は首脳会談で連携を模索しているが、いずれも経済状況は厳しく他国を助けられる状態ではない。最近、北朝鮮は中国から相手にされなくなり、金正恩プーチンに制裁解除の仲介役を依頼したがロシアはクリミア制裁を受けている立場であり無理な相談である。この時、北朝鮮の交渉担当者2名が失踪し、その後、身柄は英米に保護され亡命となり、金正恩の帰国繰り上げとなった。北の体制基盤は揺らぎ出し、世界は大変革の時代となった。ここで、もし日本が消費増税すると世界は大混乱となる。首相側近の萩生田氏の観測気球発言は、永田町では首相の意思表明と受け取られており、衆参ダブル選挙への準備が加速した。令和新時代の到来で高揚感が溢れ、G20でリーダーシップを発揮し、ダブル選挙で勝てば、強い立場で拉致問題の交渉ができ、余裕を持って北方領土交渉に臨める。鉄の杖フェスティバルの大勝利に寄与すれば、東京オリンピックで希望の道筋を提示できるようになり、お父様御聖誕100周年を感謝の気持ちで迎えられると思う。





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