令和の御世の幕開けの中で

天皇がご即位 令和幕開け

https://www.sankei.com/smp/life/news/190501/lif1905010008-s1.html

皇太子さまは1日、第126代天皇に即位された。30年余り続いた「平成」が終わり、「令和」に同日改元された。平成時代の天皇陛下は4月30日で譲位し、上皇となられた。天皇の譲位は江戸時代の光格天皇以来202年ぶりで、憲政史上初めて。天皇陛下は59歳で、戦後生まれの初の天皇となられた。陛下は5月1日、皇居・宮殿で皇位継承に伴う国事行為「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」と「即位後朝見(ちょうけん)の儀」に臨まれる。

皇太子妃雅子さまと皇后さまは、それぞれ皇后、上皇后となられた。秋篠宮さまは皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)として、皇太子の役割を担われる。長男の悠仁さまが継承順位2位となられた。85歳の上皇さまは、これまで担ってきたほぼすべての公務を陛下に引き継がれた。

 上皇さまは4月30日午後5時、皇居・宮殿「松の間」で「退位礼正殿の儀」(退位の礼)に臨まれた。退位の礼では、歴代天皇に伝わる三種の神器のうち、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)の複製品と八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、公務で使われる天皇の印「御璽(ぎょじ)」、国の印章「国璽(こくじ)」を、側近が「案(あん)」と呼ばれる台の上に安置。安倍晋三首相は自然災害などで困難に直面した際、常に国民に寄り添われてきた上皇さまに「明日への勇気と希望を与えてくださいました」と述べた。上皇さまは国民に「心から感謝します」と改めて謝意を示された。

退位の礼には上皇后さまが陪席されたほか、天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻をはじめ、女性を含む成年皇族方がご参列。安倍首相と閣僚のほか、衆参両院の正副議長、都道府県知事の代表と配偶者ら約290人も出席した。

 剣と勾玉などは5月1日午前0時をもって陛下に引き継がれた。陛下は1日午前に宮殿で行われる「剣璽等承継の儀」に臨み、続く「即位後朝見の儀」で、三権の長らと面会して天皇として最初のお言葉を述べ、即位を告げられる。

 今回の譲位は、平成29年6月に成立した、上皇さま一代限りで認める皇室典範特例法に基づいて行われた。








【感想】

めでたく令和の御世の幕開けとなった。今上陛下の崩御に伴う譲位ではなかったため、祝賀ムードの中での改元となった。平成最後の日を江利川会長の説教動画を視聴して締めくくった。やはり、伝聞でなく、現場にいて直接目撃した方の証言には説得力がある。日付が変わり、令和が始まった。ところで、ラインに「令和」の漢字を部位に解体し配置を変えると「命ノ木」になるとアップされていた。やはり啓示的な元号であった。そして、いろいろ考えた。遠い将来には、西暦も元号も衰退して天基が主流となるだろうか。また、原理講論の最終ページにある通り、地球語として英語の占めている地位を韓国語が取って代わるだろうか。大多数の国が天一国合衆国憲法を受け入れるだろうか。全人類が三代王権に敬拝し、堕落の痕跡も残さない地球星となるだろうか。夢はでかくなけりゃつまらないかもしれないが、改めて、桁違いに大きな目標に向かって進んでいることを再認識した。






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