韓国企業がイラン、シリアへ不正輸出

韓国企業がイラン、シリアへ不正輸出 大量破壊兵器関連物資 国際管理に抵触

https://www.sankei.com/smp/world/news/190711/wor1907110002-s1.html

生物・化学兵器を含む大量破壊兵器製造に転用可能な物資をシリアやイランなど北朝鮮の友好国に不正輸出したとして、韓国政府が複数の韓国企業を行政処分していたことが10日、日本政府関係者への取材で分かった。日本側は韓国向けの輸出規制強化の背景として、「輸出管理上の不適切な事案」を指摘。韓国側は世界貿易機関WTO)の物品貿易理事会で「貿易をゆがめる措置だ」などと撤回を求めているが、多数の企業が不正輸出を企図し、摘発されている事実は、韓国における戦略物資の不正な国際流通に対する甘い認識を浮き彫りにした格好だ。

政府関係者によると不正輸出企業への行政処分の状況は、韓国で貿易管理を担当する産業通商資源省が作成した「戦略物資無許可輸出摘発現況」で判明した。

 文書には2016年1月から今年3月までの間に142件が処分対象となった事実が記載されている。

 またそれぞれの不正輸出について、「処分日時」「違反業者」「輸出物資」「輸出先」「金額」のほか、行政処分の種類と抵触する国際取り決めが記されている。

 北朝鮮との友好関係にある国々への主な不正輸出では、化学兵器原料に転用できる「ジイソプロピルアミン」がパキスタンに、サリン原料の「フッ化ナトリウム」がイランに、生物兵器製造に転用可能な「生物安全キャビネット」がシリアに、致死性ガス原料の「シアン化ナトリウム」が赤道ギニアに-といった事例が明記されている。

パキスタンやイラン、シリアに生物化学兵器関連物資を不正に輸出する行為は国際的な貿易管理の枠組みである「オーストラリア・グループ」に触れ、加盟各国が不正流通を強く警戒している。

 また、日本政府による規制の対象となった「フッ化水素(酸)」もアラブ首長国連邦に密輸されていた。

 韓国政府は不正輸出について刑事事件の対象となったかどうかや個別の企業名を公表しない姿勢を取っている。不正輸出が後を絶たない背景には、韓国の罰則や処分の運用が甘く、抑止効果を発揮できないことがあるとの指摘も出ている。








【感想】

いわゆる普通のコメンテイターとは、全く別の切り口からコメントしてみる。韓国にとって「戦略物資は善悪を知る木の実だった」神は取って食べるなと戒めを与えた。韓国が取って食べなければ、戦略物資は半導体を製造し国家を繁栄させてくれるが、韓国が取って食べると、戦略物資の不正輸出が発覚し国家を滅ぼす。一方、別の視点から見ると、韓国にとって「戦略物資は赤と黒の天聖経だった」韓国が輸入した戦略物資を全て半導体製造などに使えば、黒いオリジナルの天聖経のように尊く大きな恵みを与えてくれるが、もし、輸入した戦略物資の一部分でも不正輸出で横流しすれば、オリジナルから一部分を改竄した赤い天聖経のように呪いを受ける。この様に、2000年前、洗礼ヨハネは「天国で最も小さい者も、彼よりは大きい」と言われてしまった。かつて、韓氏オモニは真の母と崇められたが、今ではバビロンの淫婦となってしまった。小山田氏や周藤氏にとっては12双であることが不運であった。我々にとっても、サンクチュアリが諸刃の剣ともなりかねない。気を引き締めて歩んで行きたい。





by ロード




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