韓国法相の自宅を強制捜査、本人の立件視野か

韓国法相の自宅を強制捜査、本人の立件視野か

https://www.sankei.com/smp/world/news/190923/wor1909230007-s1.html

【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領の最側近、チョ・グク法相の家族の疑惑を捜査しているソウル中央地検は23日、ソウル市内のチョ氏の自宅などを家宅捜索した。検察はチョ氏の娘の大学不正入学疑惑や、妻らが投資したファンドの不正運用疑惑で関係先を捜索してきたが、自宅への捜索は初めて。一連の疑惑は現職法相宅への強制捜査という異例の事態に発展した。

 公職者の直接投資を禁じる公職者倫理法違反や、妻で大学教授のチョン・ギョンシム被告=私文書偽造罪で在宅起訴=による証拠隠滅を幇助(ほうじょ)した疑いなど、チョ氏本人の立件を視野に入れた捜査だとの見方を、韓国メディアは伝えている。

検察が捜査に着手後、チョン被告がパソコンのハードディスクの交換を依頼し、チョ氏も交換作業をした証券会社社員に「妻を助けてくれ、ありがとう」との趣旨の言葉を掛けたとの証言が浮上している。

 チョ氏が勤務したソウル大の傘下機関で娘らがインターンをしたという証明書の偽造に、チョ氏が関与したとの疑惑も新たに報じられたが、チョ氏は23日、記者団に「非常に悪意的な報道だ」と全面否定し、法的措置も辞さない立場を示した。









【感想】

検察vs法相、食うか食われるかの闘いである。検察がチョグクを立件できるか、それとも、チョグクが逃げ延び、勢力を盛り返せば、現在の検察関係者は全員逮捕される。香港デモを凌ぐ100万人デモで、チョグクを辞任に追い込み、文在寅を弾劾すれば、瀕死の韓国も息を吹き返す。チョグクは疑惑のタマネギ男と言われているが、西岡氏によれば中から外まで真っ赤なトマト男だという。とにかく、金正恩に忠誠を誓った大統領と、主体思想派であることを隠そうともしない法相という、異常事態に韓国は置かれている。とりわけ、文在寅が国連総会に向けて出発した翌日に現職法相の自宅を強制捜査とは異例中の異例であり、韓国の存亡を賭け、命運を左右する、火花散る真剣勝負である。いずれにしても10月3日が最大の山場となる。






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http://hamamatsu3000.hatenablog.com/entry/2019/03/14/013221





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