北朝鮮のクリスマスプレゼントは花瓶かも

トランプ氏、北朝鮮のクリスマスプレゼントは「ミサイルでなく花瓶かも」

https://www.sankei.com/smp/world/news/191225/wor1912250004-s1.html

【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は24日、北朝鮮が年末の非核化交渉期限を控え米国に「クリスマスのプレゼント」を贈ると予告している問題で、「どのようなサプライズ(の贈り物)か割り出して成功裏に対処してみせる」と述べ、北朝鮮の脅しを意に介さない態度を強調した。滞在先の南部フロリダ州で記者団に語った。

 北朝鮮の言う「プレゼント」に関しては、弾道ミサイル発射である可能性が取り沙汰されている。

 トランプ氏は「プレゼントというのはミサイルでなく、(金正恩朝鮮労働党委員長が)花瓶を送ってくるのかもしれない。誰にも想像がつかないさ」などと冗談を飛ばし、北朝鮮の出方を見守る考えを示した。








【感想】

窮鼠(追い詰められた北朝鮮が)猫(アメリカ)を噛むぞと強がっている。アメリカは脇を固めて北朝鮮の脅しを軽くいなした。制裁が効いている証拠である。中国やロシアは制裁緩和について北朝鮮寄りの発言をしても、腰が引けており本気で助ける気はない。ハノイ会談の前に、金正恩文在寅の戯れ言に乗せられ、一部の老朽化した核施設を閉鎖すれば制裁緩和を勝ち取れると踏んで、自国民に誇大宣伝して期待を持たせ、意気揚々と乗り込むと、ゼロ回答の決裂宣言を食らい、メンツを潰され、自国民の不満が増大し、暗殺未遂まで起きた。何とか強権政治で体制を維持しても、この冬、食料燃料不足は限界に迫ってきた。韓国を「茹でた牛の頭が笑う」と暴言を浴びせても支援には繋がらない。当然、日本からの支援は拉致問題解決の後である。八方塞がりの金正恩が、国内暴動を抑えるため、ミサイルのボタンに指を掛けようとしている。昨夜のクリスマスプレゼントはなかったが、金正恩自ら期限を切った年末まで残り1週間となった。北朝鮮の動向を固唾を飲んで世界が見守っている。





by ロード




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