米国家情報長官、「中国が米選挙に介入した」と主張 CIA上層部から圧力も

米国家情報長官、「中国が米選挙に介入した」と主張 CIA上層部から圧力も


https://www.epochtimes.jp/2021/01/67276.html

ラトクリフ米国家情報長官は、米議会宛ての書簡の中で、中国当局は2020米国選挙に介入したと指摘し、また、中央情報局(CIA)の上層部が中国当局の選挙介入に関する情報を抑制したと非難した。

長官は書簡で、情報機関の分析監察官、バリー・ツーラオフ(Barry Zulauf)氏が作成した報告書を引用した。報告書は、トランプ大統領の政策に賛成しない一部のアナリストが、中国当局の行動を米選挙の干渉と認定したくないため、選挙に対する中国当局の影響力を軽視したとの見方を示した。

また、長官によると、中国当局の介入があったと主張するアナリストに対して、CIAの上層部は、その主張を撤回させるよう圧力をかけていた。

米紙ワシントン・エグザミナーは1月7日、ラトクリフ長官の書簡とツーラオフ氏の報告書を公開した。

ラトクリフ長官は大紀元の取材には応じなかった。

ワシントン・エグザミナー紙によれば、ツーラオフ氏が作成した報告書は7日、国会に提出された。また、米情報機関がまとめた2020年米大統領選挙に対する外国勢力の介入に関する報告書も同日議会に出された。

ラトクリフ長官は書簡の中で、長官として米政府の中国当局に関する最も機密性の高い情報に触れることができると強調し、「情報機関のアナリストの見解が大統領選に影響を与えた中国当局の企みを、全面的かつ正確に反映したと考えていない」と示した。

ツーラオフ氏の報告書は、米情報機関のアナリストが、ロシアが「明らかに介入した」と結論づけた一方、中国に関して同様に評価していないと指摘した。原因は、一部のアナリストはその分析結果によって、トランプ大統領の政策が支持されるのを目にしたくないからだという。ツーラオフ氏は報告書の中で、独立性に欠けるアナリストの分析基準を批判した。

ツーラオフ氏の報告書とラトクリフ長官の書簡は、中国当局による米選挙への介入に関する詳細は示していない。

ツーラオフ氏の報告書から、情報機関のアナリストが中国による介入を分析する際、問題を政治化していることがうかがえる、と長官は指摘した。

(翻訳編集・張哲)




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【感想】

本来12月に提出されるべきラトクリフ報告書が任期終了間際に提出された。むしろラトクリフ書簡の方が正直な告発があり重要である。大統領選挙に対する中国の介入を明記しようとした分析官にCIA上層部が圧力を掛けて曖昧な表現に変更させた。しっかり提出されていれば、非常事態宣言・戒厳令の正当な理由となっただけに残念である。こうした中でもトランプ大統領ポンペイオ氏は、インド太平洋戦略が中国包囲網となっていることを示す資料を機密解除し、バイデン政権が後戻りできないように楔を打ち、愛国者の意地を見せた。またオバマゲートやカマラ・ハリスの犯罪疑惑の資料も公開し、共産化にブレーキを掛けた。いよいよ明日バイデン就任式で、トランプ大統領の政治生命にとり、一旦は死刑宣告を受けるような深刻な日となる。お父様が興南に収監される際、神様を慰め意気揚々と向かわれた心情を思いながら、トランプ大統領の奇蹟の復活を願って待ちたい。東京ではトランプ大統領を応援し続けた4年間の集大成となるデモ行進が行われる。捲土重来の狼煙となることを願っている。そして今後2ケ月間で起こる出来事を瞼に焼き付けておこう。将来になってから振り返れば、1月6日のGTDの勝利、ジョージアを鉄杖騎馬隊が疾走した意味、テキサス遠征の意義が分かるようになるだろう。




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米首都厳戒、要塞化 就任式控え州兵2万5千人

米首都厳戒、要塞化 就任式控え州兵2万5千人

https://www.sankei.com/smp/world/news/210117/wor2101170007-s1.html

 トランプ米大統領の支持者による連邦議会議事堂襲撃を受け、国防総省は15日、バイデン次期大統領の就任式が開かれる首都ワシントンに最大2万5千人の州兵を投入することを決めた。中心部は大統領警護隊(シークレットサービス)の指揮で要塞化が進んでいる。武装行動を計画中とされるトランプ支持者の動向を政府が必死に追跡する異例の厳戒態勢だ。

 ワシントンには14日、州兵約7千人が展開。連邦議会議事堂やホワイトハウス周辺にバリケードが築かれ、15日は上空を治安当局のヘリコプターが旋回した。

20日の就任式でバイデン氏は、議事堂前で宣誓する。そこに面した緑地帯「ナショナルモール」は高いフェンスで囲まれ、軍の装甲車両や重武装の兵士が警戒。さらに地下鉄の駅を閉鎖し、首都に通じる道路や橋を通行止めにする予定だ。(共同)



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【感想】

バイデン大統領強奪就任式はどうなるのだろう(通常開催・特殊開催・延期・中止)首都ワシントンの度を超えた厳戒態勢は、就任式警護ではなく、何らかの軍事作戦かと思えてしまう。トランプ大統領は圧倒的な民意がありながら、戒厳令やテキサス独立は簡単ではなさそうだ。さてイエス様の十字架からコンスタンティヌス帝による公認まで300年近くを要した。お父様の御聖和から二代王様の戴冠まで約3年を費やした。1月20日の任期終了によりトランプ大統領の政治生命は一旦は終わるが、三代王権の勝利圏により摂理は加速され、復活したトランプ大統領もしくは別の新リーダーにより3月23日までに安定を取り戻すと思う。理由は2017年9月23日の天地人真の父母天宙完成祝福聖婚式が7年大艱難時代の中間点なので、今年の3月23日に大艱難時代が終結するからである。それから、最近のアメリカ情勢の情報収集をする中で、真偽の確認できない軍事情報や霊的な内容で、振り回されないように心掛けている。なぜなら機密性の高い軍事関連が一般人に見通せるはずはなく、そして霊的な内容をメシア抜きで語っても、せいぜい部分的な真理にしか至れないからである。また終末の最後の段階で、断定的に予想を語る人も信用していない。なぜなら人間には5%の責任分担があるため、摂理の大枠までしか予知できないからである。特に1月20日からの混沌とした日々は、二代王様のみ言を中心に歩むことになりますが、常人の想像を超えた驚天動地のシナリオが展開されると確信している。




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米下院議員、バイデン氏の弾劾条項を提出へ 就任翌日に「職権乱用で」

米下院議員、バイデン氏の弾劾条項を提出へ 就任翌日に「職権乱用で」


https://www.epochtimes.jp/2021/01/67249.html

共和党マージョリー・テイラー・グリーン(Marjorie Taylor Greene)下院議員はこのほど、大統領就任式の翌日に、バイデン次期大統領に対して弾劾条項を議会に提出すると明らかにした。

グリーン議員は「1月21日、私は職権乱用でジョー・バイデン氏に対して弾劾条項を提出する」と大紀元に語った。

「バイデン氏は米国の副大統領だった時、職権を乱用した」

「バイデン氏は、息子のハンター・バイデン氏のウクライナのエネルギー企業との取引が確定するまで、ウクライナへの10億ドルの対外援助を差し控えると示した」

グリーン議員は昨年11月の下院選挙で、共和党からジョージア州第14選挙区から出馬し、当選を果たした。

議員は、同弾劾条項はハンター・バイデン氏が使っていたノートパソコンに保存されていた「広範囲の証拠」に焦点を当てたと述べた。また、バイデン氏一族が「中国共産党とチャイナ・エナジー(中国華信能源、CEFC)と取引を行っていた」とハンター氏の元ビジネスパートナーであるトニー・ボブリンスキー(Tony Bobulinski)氏の主張も含まれている。

グリーン氏は、「共和党有権者から多大な支持を得ており、国民は汚職にうんざりです」とし、下院での弾劾が支持を得られると自信を見せた。

「息子の利益のために米国を売り払い、自分の立場を売り払う人に、この国、そして世界で最も権力のある座につかせてはいけない」

グリーン議員はトランプ大統領に対する2回目の弾劾訴追について言及した。民主党が過去4年間、トランプ大統領に対して「魔女狩り(witch hunt)」を行ってきたと非難し、「大統領は無罪であるのに、彼らは大統領を2回も弾劾した」と述べた。

(以降、URL参照)



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【感想】

共和党のグリーン下院議員は「就任式の翌日にバイデン職権乱用の理由により弾劾条項を議会に提出する」と語った。連邦議会でハンターの罪状について、しっかり議論すれば、そもそも三親等以内のジョーバイデンには大統領候補になる資格すらなかったことが判明する。そうなれば亡国の坂道を転がり落ちるアメリカにとり波乱の幕開けである。一方のトランプ大統領は、就任式への不参加を明言しており、どこでどんな秘策を練っているか分からないが、ただワシントンD.C.には6万人の州兵と米軍が警護しており、緊急放送はスタンバイしている。これだけでも、何事もないとは思えない。またトランプ大統領自身が「最後まで戦う」「20日までに皆が驚くことが起きる」と発言し、二代王様がサンクチュアリ平和軍を引き連れて、片道3千キロのテキサス遠征を敢行されたからには、何が起こるかまでは分からずとも、何かが起こるに違いないと確信できる。本日は福岡の地で、トランプ応援デモが開催された。トランプ御神輿も登場しインパクトの強いデモであった。二代王様が17日にテキサスでされる礼拝で、今後の道筋が示されると思う。そして、たとえどんな状況になったとしても、最悪、共産党がやって来ることになったとしても、「神様を愛します」と決意して、最後の三日路程に臨みたい。




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バイデン氏、新閣僚の速やかな承認を求める 弾劾裁判の上院に

バイデン氏、新閣僚の速やかな承認を求める 弾劾裁判の上院に


https://www.epochtimes.jp/2021/01/67226.html

6日に米国の次期大統領として米議会に承認されたジョー・バイデン氏は14日、トランプ大統領の弾劾裁判を行う予定の上院に対して、新閣僚の承認を速やかに進める必要があると指摘した。

米メディア「ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)」電子版1月14日付は、バイデン氏陣営の政権移行チーム担当者の話として、新閣僚が未だに承認されていない状況を受け、バイデン氏は就任後に「プランB」を展開すると報道した。プランBとは、各政府機関の長官代理をキャリア官僚から選ぶとのことだ。

バイデン氏は同日のツイッターで、「上院が弾劾に関する憲法上の責任に対応すると同時に、この国の他の緊急な業務に取り組むよう願う」と書き込んだ。

NPRによれば、オバマ前大統領が2009年の大統領に就任する前、すでに6人の閣僚が上院に承認された。トランプ大統領も就任前、2人の閣僚が承認を得た。来週水曜日の就任式の前に、バイデン氏の「閣僚が決まるかどうかは不明だ」という。

承認手続きの遅れに大統領選挙の不正問題への対応、ジョージア州の決選投票、そして、トランプ大統領への弾劾などが影響している。

米メディアによると、新閣僚の承認に関する初めての公聴会は15日に行われる予定。同公聴会には、バイデン氏が国家情報長官に指名したアブリル・ヘインズ(Avril Haines)元中央情報局(CIA)副長官が出席する。

また、就任式前日の19日、上院は新閣僚4人の承認公聴会を実施する。4人は、国防長官に指名したロイド・オースティン(Lloyd Austin)氏、財務長官にジャネット・イエレン(Janet Yellen)氏、国土安全保障長官に指名のアレハンドロ・マヨルカス(Alejandro Mayorkas)氏と国務長官に指名のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)氏。

米下院では13日トランプ大統領の弾劾決議案が可決された。これを受けて、上院は弾劾裁判を開始するとみられた。しかし、マコネル米共和党上院院内総務は、秩序のある政権移行を優先するため、大統領就任式の前に上院では弾劾裁判を行わない考えを示した。

(翻訳編集・張哲)




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【感想】

泥舟バイデン丸は出航前から大嵐に見舞われている。元々ツギハギだらけのポンコツ船を豪華客船だと偽っても乗客は誰も乗ろうとしない。逆に乗員は金品を物色して、ネズミと一緒に逃げ出そうとしている。アメリカは国ごと盗まれてしまった。残る4日間でトランプ大統領と米軍とテキサス州に期待するしかない。トランプ大統領は「皆が驚くことが起きる」と約束してくれた。アメリカのサンクチュアリテキサス州に向けて片道3千キロの大遠征を強行し、明日は二代王様による歴史的なテキサス礼拝が行われます。トランプ大統領と米軍とテキサス州聖霊の炎の種を注入するように感じます。それに呼応し日本でも福岡で、そして東京で必死のデモ行進が行われる。嬉しいことに参加するメンバーに悲壮感は全くない。意気揚々と全員勝利を確信している。我らは天軍、我らは万軍の主と共にある。巷でもスピリチュアル系では、アメリカの霊界が晴れてきていると言っている。米軍の配置は完了し、緊急事態放送のリハーサルは終了しているようだ。我々は心頭滅却し、意識を集中して、二代王様の思考に自らの思考を合わせ、二代王様の感覚に自らの感覚を重ねることで、天運を引き寄せたいと思います。




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世界の指導者ら、ハイテク大手によるトランプ大統領の検閲を非難

世界の指導者ら、ハイテク大手によるトランプ大統領の検閲を非難


https://www.epochtimes.jp/2021/01/67161.html

世界の政治家らは、大手ハイテク企業によるトランプ大統領の締め出しを批判した。

トランプ氏は現在、ツイッターフェイスブックピンタレストPinterest)、スナップチャット、レディット(Reddit)、そしてインスタグラムからもブロックされている。

ツイッターは、トランプ氏の最近の投稿が「暴力の美化ポリシー」に違反したとして、彼のアカウントを永久に削除した。

ドイツのアンゲラ・メルケル首相はスポークスマンのステッフェン・ジーヴェルト氏を通して、ツイッターの動きについて見解を発表した。

言論の自由への介入は、立法者が法律に従って定義した枠組みの中で行われるべきで、SNSの管理者によって決定されるべきではない。このような観点から、メルケル首相は、米国大統領のアカウントが永久に削除されたことに問題があると考えている」とジーヴェルト氏は述べた。

(以降、URL参照)




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【感想】

ツイッタートランプ大統領のアカウントを永久削除すると、世界中から反発の声が上がった。ドイツのメルケル氏を始め、フランスやノルウェーやオーストラリアから言論統制の非難が沸き上がった。通常、アメリカの現職大統領は次期大統領が決まるとレームダッグ化して無視されるが、トランプ大統領は、何度も演説を行い、中国の締め付けは更に強化し、益々元気一杯である。反トランプ側からも言論を検閲され、残り任期僅かで弾劾騒動を起こされ、強く意識されている。DSはオバマ時代にアメリカを乗っ取り、ヒラリーが大統領になれば、核戦争で人口削減計画を実行する予定であった。危機感を抱いた軍部が愛国者のトランプに全面バックアップを約束して出馬を頼み込んだ。それゆえにトランプ大統領と米軍の一体化は強固である。バイデン就任式直前に反乱法を発動し、警護に当たった米軍特殊部隊が集った要人を一網打尽にできれば申し分ない。トランプ大統領は「20日までに皆が驚くような出来事が起きる」と明言している。テキサス州が合衆国から分離独立し、そこでトランプ初代大統領となり、他州に加盟を呼び掛けるかもしれない。いずれにせよ、これからの5日間はアメリカから目が離せない。




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トランプ米大統領、議事堂襲撃を「明確に非難する」と表明

トランプ米大統領、議事堂襲撃を「明確に非難する」と表明

https://www.sankei.com/smp/world/news/210114/wor2101140013-s1.html

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は13日、下院が自身の弾劾訴追決議案を可決した直後にビデオ声明を発表し、6日にトランプ氏の支持勢力が連邦議会議事堂を襲撃・占拠した事件について「明確に非難する」と表明した。

 トランプ氏は、政治的暴力を容認する人々は「私の真の支持者ではない」と批判。政治的立場がどうであれ「暴力を正当化することは決してできない」とし、議事堂襲撃に関与した者は「法の裁きを受ける」と強く警告した。

また、自身の支持勢力が20日、首都ワシントンで開かれるバイデン次期大統領の就任式に合わせて暴力的な抗議行動を画策しているとされることに関し、「暴力や法律違反、破壊行為をしないよう求める」と呼びかけた。

 自身の弾劾訴追に関する言及はなかった。



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【感想】

下院が弾劾訴追決議案を可決した直後に、トランプ大統領連邦議会議事堂の襲撃事件を明確に非難した。そしてテキサス州アラモ砦での演説で弾劾訴追は自分にとってリスクはないと強調した。現在、二代王様を中心にサンクチュアリ軍団がテキサス州に向けて進軍している。テキサス州は独立国となっても遜色ない実力を持つ、人口全米2位、面積全米2位、GDP全米2位、州兵全米1位、海岸線を有し、石油と農産物は州経済を牽引する。そしてテキサス州が激戦4州を連邦最高裁に提訴した際に、テキサス州に半数近くの州が同調した。色分けすると、テキサス州が合衆国から分離独立するというよりも、合衆国がテキサス州連合によって真っ2つに分割されるようだ。このまま20日にバイデン就任式となれば、21日にバイデン弾劾決議案提出、22日にテキサス州の合衆国からの分離独立の準備法案提出となれば、とてもバイデン政権は持ち堪えられない。カマラ・ハリス政権となっても同様である。これで、分離独立阻止のために戦火を交えるとすれば、第二次南北戦争というよりも、宗主国イギリスの圧政から植民地アメリカが独立するために戦ったように、ディープステイトの支配から人民が自主独立を勝ち取るための戦いなので、第二次独立戦争と呼ぶ方が近い。またトランプ大統領アモス演説に「次期バイデン政権には、この壁を取り壊さないで貰いたい」とのフレーズがあるので事実上の敗北宣言だと主張する人がいるが、別の人によれば、この箇所は「次期政権に、この壁を壊させてなるものか」と訳す方が適切で、そうであれば、敗北宣言にはなり得ないとのことであった。テキサスでの摂理が導かれるよう願っている。




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米下院、トランプ氏解任求める決議案を可決 ペンス副大統領は拒否

米下院、トランプ氏解任求める決議案を可決 ペンス副大統領は拒否

https://www.sankei.com/smp/world/news/210113/wor2101130021-s1.html

【ワシントン=黒瀬悦成】米下院本会議は12日、トランプ大統領が支持勢力に連邦議会議事堂の襲撃と占拠を扇動したとして、ペンス副大統領にトランプ氏の解任を求める民主党提出の決議案を賛成多数で可決した。ただ、ペンス氏は採決に先立ち、解任は「あしき先例になる」として拒否する書簡を民主党ペロシ下院議長に送付しており、下院は13日にトランプ氏の弾劾訴追決議案(起訴状に相当)の審議に入り、同日中の採決を目指す。

 下院民主党はペンス氏に対し、決議後24時間以内にトランプ氏を解任するか決断するよう求めていた。

 この日の解任要求決議案は、米憲法修正25条の規定に基づき、トランプ氏を「職務の継続が不可能」と見なして副大統領と閣僚の過半数の賛成で同氏を解任し、ペンス氏が大統領代行に就くよう求めていた。

 弾劾訴追決議案をめぐっては、下院で民主党が多数を占める上、共和党からもチェイニー元副大統領の長女で共和党ナンバー3のリズ・チェイニー議員ら少なくとも5人が賛成するとみられ、トランプ氏の訴追は確実な情勢だ。

 下院共和党指導部は12日、両決議案の採決で同党の議員らに「良心に従った投票」を奨励したとされ、賛成に回る議員らがさらに増える可能性がある。

 一方、トランプ氏は12日、訪問先の南部テキサス州で弾劾訴追に関し「いんちきの弾劾だ。米国史上最大の魔女狩りが続いている」と反発した。

 同氏は、自身の発言が支持勢力に議事堂襲撃をけしかけたと非難されている問題については「私は法の支配を信奉する」と主張。首都ワシントンから同州へ出発する直前、記者団に対しては「発言は完全に適切だった」とし、自身の責任を全面的に否定した。




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【感想】

トランプ大統領テキサス州で演説し「インチキの弾劾だ。米国史上最大の魔女狩りが続いている」と反発した。演説した場所はメキシコとの国境地帯のアラモで、演説の大半は不法移民や麻薬の流入阻止に役立った国境の壁に関する内容であった。そしてアラモ砦は独立のため300名以上の兵士全員が討ち死にする壮絶なテキサス魂を体現した場所であり、トランプ大統領の言外に不屈の気概が満ちている。演説内容の詳細は忘れられても、演説場所と込められた気持ちは記憶に残る。例えばポンペイオ氏のニクソン記念図書館前での演説は、米中接近を始めたニクソンの過ちを認め、米中対決へ方針転換することを印象付けた。また多くの国家戦略に関わる提言をしてきたハドソン研究所でペンスは、対中宣戦布告ともとれる強硬演説をした。今回のトランプ大統領の演説では、始めてバイデン政権という用語を用いたことで、ネット界隈は、事実上の敗北宣言かと臆測を呼びざわめいたが、この解釈は定まらない。最近の二代王様のみ言の中でもトランプ大統領に対する言及に濃淡があり、受ける立場の者の信仰的成長が願われているように思う。いずれにせよ、20日までは人知を超えた急展開も充分あり得ると感じている。




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