小冊子「真のお父様の涙」を手にして

世界平和統一聖殿 韓国協会 で発行された「真のお父様の涙」の日本語版を入手しました。小冊子ですが製本された紙媒体のみ言を訓読することは久しぶりだったので貪るように読み耽りました。

印象に残った箇所を、いくつかご紹介します。

P.22
「李妍雅様が、責任を受け継ぐことによって、真の母に与えられた責任は、もう過ぎて行きました。お母様は、失敗した母に堕ちてしまいました。従って、悔い改め、再び帰って来られても、文亨進様個人の母に帰って来る事は出来るかもしれませんが、真の母として、帰って来る事が出来ません。これは、文亨進様の意志ではありません。真の御父様の意志です。」

P.30
「もしお母様が失敗されたならば、それにより、真の父母である真のお父様も、失敗したことにならないのかと反問します。違います。真のお父様の失敗ではありません。真の父母様の失敗でもありません。ただ、韓鶴子お母様が勝利した真の父母様の位置を自ら降りたのです。完成した対象の位置を拒否したのです。」

P.39
「真の御父母様の中で対象の役割というのは、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の役割です。実際に真のお父様が摂理を進められる時、真のお母様と相談もされず協力も求められませんでした。全ての事は真のお父様がお一人で神様の御旨に従って、決定され行われました。真のお母様は真のお父様に絶対服従し、付いていく役割だけをされました。それ故にお父様はお一人でいらしても天宙天地人真の御父母様であられます。
真の父母様宣布文にも、文鮮明(印)と署名されました。
お母様の署名は必要ありません。真のお父様の署名一つで完全なのです。」

by ロード


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